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グランドスラム

男女ベスト16が出揃う。ジョコビッチがビッグ3の最高記録を更新[全仏オープン]

「全仏オープン」でのジョコビッチ

現地6月5日、「全仏オープン」(フランス・パリ/5月30日~6月13日/クレーコート)7日目が行われ、男子・女子シングルスのベスト16が出揃った。「全仏オープン」公式ウェブサイトなどが報じている。

第1シードノバク・ジョコビッチ(セルビア)は世界ランキング93位のリカルダス・ベランキス(リトアニア)にブレークポイントすら与えることなく1時間半で勝利。第3シードのラファエル・ナダル(スペイン)は、世界45位のキャメロン・ノリー(イギリス)を6-3、6-3、6-3で下した。ナイトセッションだったため、この日一番最後の試合となった第8シードのロジャー・フェデラー(スイス)は、初対戦した27歳の世界59位ドミニク・コプファー(ドイツ)との7-6(5)、6-7(3)、7-6(4)、7-5という午前1時前まで続いた接戦を制した。


なお、ジョコビッチは今回の勝利により、「全仏オープン」12年連続の4回戦進出という、オープン化以降では初の偉業を達成。これまでの最長記録は、フェデラーとナダルがいずれも2005年から2015年にかけて達成した11年連続だった。


女子では、現在残っている中で最もシードが高い第4シードのソフィア・ケニン(アメリカ)やディフェンディングチャンピオンの第8シード、イガ・シフィオンテク(ポーランド)が4回戦進出を決めた。一方、第5シードのエリナ・スビトリーナ(ウクライナ)は世界33位のバーボラ・クレイチコバ(チェコ)に3-6、2-6で敗北。第14シードのエリース・メルテンス(ベルギー)と第17シードのマリア・サカーリ(ギリシャ)のシード勢対決では、サカーリがフルセットの熱戦をモノにしている。


また、男女で10代の活躍も目立つ。まず男子では共に19歳のイタリア人、第18シードのヤニク・シナー(イタリア)と世界76位のロレンツォ・ムゼッティ(イタリア)がベスト16進出。ムゼッティは世界83位マルコ・チェッキナート(イタリア)との同国対決で、自身初の5セットマッチに3-6、6-4、6-3、3-6、6-3で勝利。次戦でムゼッティはジョコビッチと、そしてシナーはナダルと対戦する。二人の若手選手はどんなプレーを見せるだろうか。


一方、18歳の世界97位カルロス・アルカラス(スペイン)は、1回戦で第7シードのアンドレイ・ルブレフ(ロシア)を破った世界42位のヤン レナード・ストルフ(ドイツ)にストレートで敗れた。


そして女子では、17歳の第24シード、ココ・ガウフ(アメリカ)が同国の先輩、第13シードのジェニファー・ブレイディ(アメリカ)の途中棄権によりベスト16入り。そして今年4月の「ビリー・ジーン・キング・カップ」(旧「デビスカップ」)プレーオフで日本と対戦した相手メンバーの一人でもあった世界ランキング81位の18歳、マルタ・コスチュク(ウクライナ)が、世界88位のバルバラ・グラチェワ(ロシア)に6-1、6-2の快勝でグランドスラム初の4回戦進出。


女子ダブルスでは日本勢が姿を消すことに。第4シードの青山修子(日本/近藤乳業)/柴原瑛菜(日本/橋本総業ホールディングス)ペアは、イリナ カメリア・ベグ(ルーマニア)/ナディア・ポドロスカ(アルゼンチン)ペアとフルセットの末に敗れ、土居美咲(日本/ミキハウス)/ポロナ・ヘルツォグ(スロベニア)ペアはヘルツォグの故障により第1セット途中で棄権している。


車いすの部シングルスでは、国枝慎吾(日本/ユニクロ)と上地結衣(日本/三井住友銀行)が決勝進出。第1シードの国枝は地元選手のステファン・ウッデ(フランス)に5-7、6-0、6-4の逆転勝利、第2シードの上地はクオザード・モンジェーヌ(南アフリカ)を6-0、6-4で下した。シングルスの後、国枝はグスタボ・フェルナンデス(アルゼンチン)とのペアでダブルスにも臨んだが、そちらでは残念ながら第1シードのゴードン・リード(イギリス)/アルフィー・ヒュウェット(イギリス)ペアに6-2、2-6、0-1(8)と惜敗。


(テニスデイリー編集部)


※写真は「全仏オープン」でのジョコビッチ
(Photo by Tim Clayton/Corbis via Getty Images)

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