マイページ

グランドスラム

錦織圭の3回戦の相手ラクソネンとは?[全仏オープン]

「全仏オープン」でのラクソネン

「全仏オープン」(フランス・パリ/5月30日~6月13日/クレーコート)で順調に勝ち進んでいる世界ランキング49位の錦織圭(日本/日清食品)は、大会6日目の6月4日、3回戦に臨む。今回対戦する相手、世界150位のヘンリー・ラクソネン(スイス)について、ATP(男子プロテニス協会)公式ウェブサイトが紹介している。

主に下部大会であるチャレンジャー大会に出場しているラクソネンは、今シーズンここまでのATPツアーレベルの本戦で0勝4敗と勝利がなかった。しかし、第32シードで臨んだ「全仏オープン」予選3試合を勝ち抜くと、本戦の1回戦で世界96位ヤニック・ハンフマン(ドイツ)に6-1、6-3、4-6、6-2で勝利、2回戦では第11シードのロベルト・バウティスタ アグート(スペイン)を6-3、2-6、6-3、6-2で破るという番狂わせを演じた。2回戦後、ラクソネンは「素晴らしい試合だった。とにかく攻撃的にプレーしたことが報われたね」と振り返っている。


現在29歳のラクソネンは、スイス人の父とフィンランド人の母を持ち、3歳でテニスを始めた。16歳までフィンランドで過ごしたが、のちにテニス選手としての国籍をフィンランドからスイスに変更。フィンランド時代はクレーコートでプレーすることで苦労することも多かったようだ。


「フィンランドではクレーコートのシーズン開始がすごく早いんだ。3月の終わり、もしくは4月の初めに始まることもある。だから時々、雪が降る中でプレーすることもあったよ」と回想する。しかし、そんな状況であってもクレーは好きなようで、「僕はストロークに時間をかけられる、ゆったりとしたテンポのコンディションが好きなんだ。だから、クレーコートは自分に合っているよ」という言葉通り、2009年の「全仏オープン」ジュニアでベスト4を達成している。


2017年にキャリアハイの世界93位になったこともあるラクソネンは、2017年「ATP250 深セン」と2018年「ATP250 バスタッド」でのベスト4が最高成績。現在は150位まで下がっているが、もちろんその状況に満足してはいない。「世界150位というのは僕の目標じゃない。向上するように頑張るよ」


2回戦で第11シードの選手を破ったことは本人にも意外だったようで、「正直、勝てるとは思っていなかったから、まずはこの勝利を喜びたい」と話していたラクソネン。錦織との3回戦でどんなプレーを見せるのだろうか。


(テニスデイリー編集部)


※写真は「全仏オープン」でのラクソネン
(Photo by Tnani Badreddine/Quality Sport Images/Getty Images)

錦織出場!全仏オープンテニスWOWOW生中継!

過去に3度ベスト8に進出した実績があり、完全復活を狙う錦織圭の活躍に注目!

【放送予定】 6/13(日)まで連日生中継
■詳細・放送スケジュールはこちら >>

グランドスラムの関連記事

PAGE TOP
menu