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十代のテニス美女たちを夢中にさせるスーパースターとは?

「全仏オープン」での(左から)シフィオンテク、ナダルのコーチであるカルロス・モヤ、(一人おいて)ナダル

テニスの元世界王者ラファエル・ナダル(スペイン)に褒められたら、もちろんにっこり微笑んでしまうだろう。彼の名前を聞いただけで、口元が大きくスマイル、となってしまう。それは自身もスター選手であるココ・ガウフ(アメリカ)やイガ・シフィオンテク(ポーランド)も同じらしい。彼が自分を褒めてくれたと聞いただけで、二人とも大はしゃぎだ。ATP公式ウェブサイトが報じた。

17歳のガウフは2018年に「全仏オープン」のジュニア部門で優勝。その後素晴らしい活躍を遂げている選手だ。そんな彼女がテニス界の人々から賞賛されるのは当然だが、「全仏オープン」13回優勝の王者ナダルが彼女について「素晴らしい才能」と言ったと聞いて、ガウフは大きくスマイル。彼女もナダルに憧れているのだ。


「そんな風に言ってもらえたなんて、本当にすっごく嬉しい」とガウフ。「最高の気分。彼はすごい人だからずっと尊敬してきたし、そばを歩いただけで今でもドキドキしちゃう。わ、ナダルだ!って感じ。だから、彼が私を褒めてくれたなんて最高」


ナダルの成功と名声はそれは大きく、既に注目を集めている選手たちでさえ、すれ違った時に「ハロー」と挨拶さえできないのだ。昨年「全仏オープン」で優勝し、現在世界ランキング9位のシフィオンテクですらそうだった。彼女は笑いながら、ナダルに近寄ってテニスの話をする自信はまだないの、と認めた。


「きっと将来はそんなチャンスもあると思うの、でも去年はちょっとだけ言葉を交わしただけ。そして昨日は、彼が私に『ハーイ』と言ってくれたのよ」とシフィオンテクはニンマリ笑った。「今は、私はハーイとさえ言えないの、もう信じられないって感じで。ずっと彼の大ファンだったし、もし彼に質問できるとか、何か教えてもらえるチャンスが来たらそれは凄いことだと思うけど、私達はどちらも忙しいし、そんなスケジュールを組むのは難しいと分かってる」


だが、幸運は訪れる。今回の「全仏オープン」が始まる前の土曜日に、シフィオンテクはナダルと練習コートで会い、拳でハイタッチ。その上、何球か一緒にボールを打ち合った。


「全仏オープン」の期間中に、ナダルもシフィオンテクもそこで誕生日を祝うことになる。ローマの大会では、二人はどちらも相手のマッチポイントを凌いだ後に優勝を決めた。そして二人とも、初めてのグランドスラム優勝は19歳の時だった。それらの、彼女のアイドルとの共通点について聞かれると、シフィオンテクはそれらの事について考えたことがあると告白した。でもそれに意味があるかは分からない、と話す。


「それらの事を考えたことは正直あるけど、何だか奇妙な感じがするわ」とシフィオンテク。「どう言ったらいいのか分からない。そういう共通点を並べてお互いを比べるのって迷信ぽいしね。でも、そうなの、何だか奇妙な感じよね」


一方ガウフは「全仏オープン」で自身初の3回戦進出を決めたが、ナダルが彼女は自分のアドバイスなんて必要ないよと断言したことについて、そうかなあと話す。「彼が、私にはアドバイスは必要ないって言ったのを聞いたわ。でもラファからのアドバイスだったら、何でも最高に嬉しい(微笑)」


(テニスデイリー編集部)


※写真は「全仏オープン」での(左から)シフィオンテク、ナダルのコーチであるカルロス・モヤ、(一人おいて)ナダル
(Photo by John Berry/Getty Images)

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