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グランドスラム

新旧女王が潰し合いへ?大坂なおみの1回戦は世界63位の選手と[全仏オープン]

2019年「全仏オープン」での大坂なおみ

5月27日に抽選会が行われ、日曜日から始まる「全仏オープン」(フランス・パリ/5月30日~6月13日/クレーコート)のドローが発表になった。ラファエル・ナダル(スペイン)が絶対的な王者である男子と違って女子は2016年から5年連続でグランドスラム新女王が誕生している。今回もその流れを汲むことになるのかと思わせるような組み合わせが発表された。

ディフェンディングチャンピオンである第8シードイガ・シフィオンテク(ポーランド)、2019年の覇者であり第1シードのアシュリー・バーティ(オーストラリア)、2016年の女王で第12シードのガルビネ・ムグルッサ(スペイン)、2017年の優勝者で世界44位のエレナ・オスタペンコ(ラトビア)という、負傷欠場のシモナ・ハレプ(ルーマニア)を除いた過去5年間のチャンピオンたちがトーナメントの同じ山に入った。新旧女王が集うこの山には、第4シードで2020年準優勝のソフィア・ケニン(アメリカ)、第5シードのエリナ・スビトリーナ(ウクライナ)、先日「WTA250 パルマ」でシングルス&ダブルスの2冠を達成したココ・ガウフ(アメリカ)なども名を連ねる。


シフィオンテクはムグルッサと4回戦で対戦する可能性があり、その勝者は順当に行けばケニンと準決勝進出をかけて戦うことになる。その4回戦では他には、バーティが「全豪オープン」準優勝者で第13シードのジェニファー・ブレイディ(アメリカ)と、第7シードのセレナ・ウイリアムズ(アメリカ)が第11シードのペトラ・クビトバ(チェコ)と、第3シードのアリーナ・サバレンカ(ベラルーシ)が第15シードのビクトリア・アザレンカ(ベラルーシ)と、第6シードのビアンカ・アンドレスク(カナダ)は第10シードのベリンダ・ベンチッチ(スイス)と顔を合わせるかもしれない。


先日、今大会での記者会見出席を拒否する意向を示した第2シードの大坂なおみ(日本/日清食品)は、1回戦で世界63位のパトリシア マリア・ティーグ(ルーマニア)と対戦。シード選手が順調に勝ち進めば、2回戦では世界102位のアナ・ボグダン(ルーマニア)、3回戦では世界28位のアリソン・リスク(アメリカ)と、4回戦では第16シードのキキ・バーテンズ(オランダ)、準々決勝ではベンチッチ、準決勝ではサバレンカ、決勝ではバーティとぶつかる。大坂の「全仏オープン」での最高成績は3回戦進出だが、その壁を破ることはできるだろうか。


世界79位の土居美咲(日本/ミキハウス)は3月の「WTA500 サンクトペテルブルク」などですでにシーズン2冠の世界36位ダリア・カサキナ(ロシア)と、世界82位の日比野菜緒(日本/ブラス)は世界87位のニーナ・ストヤノビッチ(セルビア)と、2回戦進出をかけて戦う。


また、大病を乗り越えたカルラ・スアレス ナバロ(スペイン)がローランギャロスでついにコートに戻ってくる。昨年ホジキンリンパ腫と診断されたが化学治療を受けて完治したと報告した彼女の現在の世界ランキングは118位。2017年の「全米オープン」覇者である世界58位のスローン・スティーブンス(アメリカ)との1回戦で、2020年2月以来の実戦に臨む。


(テニスデイリー編集部)


※写真は2019年「全仏オープン」での大坂なおみ
(Photo by Tim Clayton/Corbis via Getty Images)

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