オーストラリア・シドニーで開催されている「アピア国際シドニー」（1月11～16日／賞金総額 73万1000ドル）のダブルス準々決勝で、クルム伊達公子／カロリーナ・プリスコバ（エステティックTBC／チェコ）が第4シードのチャン・ハオチン／クべタ・ペシュク（台湾／チェコ）を7-6(3) 6-2で倒し、ベスト4入りを決めた。試合時間は1時間15分。
クルム伊達とプリスコバは昨年4月にモンテレイ（WTAインターナショナル／ハードコート）で1度ダブルスに出場しており、準決勝進出を果たしている。
クルム伊達はシングルスの予選に出場していたが、1回戦で第2シードのイリナ カメリア・ベグ（ルーマニア）を1-6 6-4 6-2で破ったもの、続く2回戦ではエフゲニヤ・ロディナ（ロシア）に2-6 3-6で敗れて本戦入りを逃していた。
クルム伊達／プリスコバは準決勝で、ベサニー・マテック サンズ／サーニャ・ミルザ（アメリカ／インド）と対戦する。マテック サンズ／ミルザは準々決勝で、第2シードのマルチナ・ヒンギス／フラビア・ペンネッタ（スイス／イタリア）を6-3 6-3で下しての勝ち上がり。
※写真は昨年の全米オープンでのクルム伊達公子
