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WTA(女子ツアー)

クルム伊達は2回戦で敗退も相手のプリスコバは「まだ5年はプレーできるのでは」とコメント [バンク・オブ・ザ・ウェスト・クラシック]

 アメリカ・カリフォルニア州スタンフォードで開催されている「バンク・オブ・ザ・ウェスト・クラシック」(WTAプレミア/8月3~9日/賞金総額 73万1000ドル/ハードコート)。

 木曜日に行われた2回戦で、バルバラ・レプチェンコ(アメリカ)が第1シードのカロライン・ウォズニアッキ(デンマーク)を6-4 6-2で破ってベスト8に進出した。

 「自分でも驚き」とレプチェンコ。「1回戦を戦っていたことが、この試合には大きかったと思う。1回戦では本当に速いと感じたボールでもこの試合では速いと感じなかった」。

 ウォズニアッキは世界5位。先のウィンブルドンでは4回戦で敗れていた。

 「フィジカルが100%の状態ではなかった」とウォズニアッキ。「それでも自分にはプレーできると思っていたし、彼女に勝てると考えていた。ただ、ボールがとても速く飛んでくる感じがして、リズムに乗っていけなかった」。

 レプチェンコは現在60位。ここ7大会ではいずれも1回戦負けのあとのベスト8進出となった。また、彼女がトップ20の選手を破ったのは今季初で、トップ5の選手を破ったのはキャリアで3度目となった。

 「調子を戻すのに少し時間がかかった」とレプチェンコ。「今は今季の初めの頃よりは調子がいいと感じている」。

 この試合は第2セットで降雨のための中断を挟んでいた。

 「天候は私の勝利を望んでいないのかしらと思っていたわ」とレプチェンコ。「ウィナーが出始めて、流れをつかみかけるといつも雨が降ってきていたから。まるでジェットコースターのような感じだった(波が激しいという意)。雨が降るのはいいけれど、ほかのゲームのときにしてほしかったわ」。

 レプチェンコと準々決勝で対戦するのはモナ・バートル(ドイツ)。バートルは第6シードのアンドレア・ペトコビッチ(ドイツ)を破ってのベスト8進出だ。

 第2シードのアグネツカ・ラドバンスカ(ポーランド)は予選から勝ち上がった土居美咲(ミキハウス)を1-6 6-2 6-0で下してのベスト8。準々決勝では第5シードのアンジェリック・ケルバー(ドイツ)と対戦する。ケルバーは昨年の大会では準優勝。2回戦ではアナ・コニュ(クロアチア)を6-3 6-4で下している。

 ラドバンスカは現在7位。ウィンブルドンではベスト4だった。この日の2回戦では第2セットで0-2とリードされたところから、12ゲームを連取しての逆転勝ちだった。

 「スローな出足で、そこから12ゲームを連取して勝つ不思議な試合になった」とラドバンスカ。「ボールがすごく飛んできていた。ここ数日はほとんど練習できていなかったので、私にとってはまるで新しいコート、ボール、大会とすべてがイチからプレーしているような状態だった」。

 第4シードのカロリーナ・プリスコバ(チェコ)は予選から勝ち上がった44歳でツアー最年長選手であるクルム伊達公子(エステティックTBC)を7-5 6-2で倒してのベスト8進出だ。

 「彼女はとてもクレバーな選手」とプリスコバ。「彼女はまだこの先あと5年はプレーできるように感じたわ。この試合もタフなものになると考えていたし、第1セットは本当にタフだった」。

 プリスコバの準々決勝の相手はアイラ・トムヤノビッチ(オーストラリア)だ。

 そのほかの準々決勝はアリソン・リスク(アメリカ)と第8シードのエリナ・スビトリーナ(ウクライナ)の顔合わせとなっている。(C)AP

Photo: STANFORD, CA - AUGUST 6: Kimiko Date-Krumm of Japan plays against Karolina Pliskova of the Czech Republic during day four of the Bank of the West Classic at the Stanford University Taube Family Tennis Stadium on August 6, 2015 in Stanford, California. (Photo by Lachlan Cunningham/Getty Images)

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