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ATP(男子ツアー)

ラモス ビノラスがまたも早期敗退、ワウリンカと錦織は8強 [ジュネーブ・オープン]

「ジュネーブ・オープン」(ATP250)の初戦で敗れ、3大会連続での初戦敗退となったアルベルト・ラモス ビノラス(スペイン)(写真はイタリアでのもの)

 アルベルト・ラモス ビノラス(スペイン)のスランプは、彼がモンテカルロ・オープン(ATP1000)の決勝進出者になったあとに始まった。

 そしてそれは、「ジュネーブ・オープン」(ATP250/スイス・ジュネーブ/5月21~27日/賞金総額48万2060ユーロ/クレーコート)でも、初戦(2回戦)敗退という形で続くことになった。第3シードのラモス ビノラスは、世界ランク85位のアンドレイ・クズネツォフ(ロシア)に5-7 1-6で敗れたのである。

 ラモス ビノラスは先月に、ラファエル・ナダル(ナダル)に対するモンテカルロ・オープン(ATP1000)の決勝に至る過程で、世界1位のアンディ・マレー(イギリス)を倒して以来、四苦八苦している。

 世界20位のラモス ビノラスは、いまや3大会連続で自分よりランキングが低い相手に対して初戦負けを喫した。

 第1シードのスタン・ワウリンカ(スイス)は、短い試合が多かったこの日、相手選手が途中棄権したため、ずっと楽な時間を過ごした。

 前年度覇者のワウリンカは、初戦(2回戦)で対戦相手のロジェリオ・ドゥトラ シルバ(ブラジル)が足首の故障のため棄権することを決めたとき、第1セットで5-2とリードしており、時間としては37分をプレーしたところだった。

 木曜日の準々決勝で、ワウリンカは第6シードのサム・クエリー(アメリカ)と対戦する。クエリーは、84位のフランコ・シュクゴール(クロアチア)をわずか48分のプレーの末、6-2 6-3で退けた。

 また、スティーブ・ジョンソン(アメリカ)はホレイショ・ゼバロス(アルゼンチン)を6-1 6-3で倒すのに、51分しか必要としなかった。

 2010年ウィンブルドンでテニス史上最長の試合をプレーした、第4シードのジョン・イズナー(アメリカ)は、この日、コート上で正確に2時間を費やし、予選を勝ち上がった33位のミーシャ・ズベレフ(ドイツ)に4-6 7-6(5) 3-6で敗れた。ズベレフは準々決勝でジョンソンと対戦する。

 ベスト8の最後の一席は、314位のセドリック マルセル・ステッベ(ドイツ)が埋めた。ラッキールーザーだった彼は、6-4 0-1としたところで対戦相手のヤンコ・ティプサレビッチ(セルビア)が、気分が悪くなったことを理由に途中棄権したため、思わぬ形でベスト8入りを決めた。ステッベは準々決勝でクズネツォフと対戦する。

 もうひとつの準々決勝のカードは、前日にベスト8入りを決めた日本の錦織圭(日清食品)とケビン・アンダーソン(南アフリカ)の顔合わせだ。この対戦は木曜日のセンターコート第3試合に組まれている。(C)AP(テニスマガジン)

※写真は「ジュネーブ・オープン」(ATP250)の初戦で敗れ、3大会連続での初戦敗退となったアルベルト・ラモス ビノラス(スペイン)(写真はイタリアでのもの)
Photo: ROME, ITALY - MAY 14: Albert Ramos-Vinolas of Spain in action during the match between John Isner of USA and Albert Ramos-Vinolas of Spain during The Internazionali BNL d'Italia 2017 - Day Two at Foro Italico on May 14, 2017 in Rome, Italy. (Photo by Giuseppe Bellini/Getty Images)

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