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ATP(男子ツアー)

錦織とチリッチが準決勝で対戦へ、全米オープン決勝以来 [シティ・オープン]

 アメリカ・ワシントンDCで開催されている「シティ・オープン」(ATP500/8月3~9日/賞金総額 150万8815ドル/ハードコート)。

 昨年の全米オープンから11ヵ月、マリン・チリッチ(クロアチア)と錦織圭(日清食品)がハードコートで再戦することになった。

 金曜日に行われた準々決勝で、昨年の全米オープンを制したチリッチが18歳のアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)を7-5 7-6(3)で下してベスト4に進んだ。

 また、第2シードの錦織は、15本のサービスエースを奪われながらもサム・グロス(オーストラリア)のサービスゲームを2度破るなどして6-4 6-4で勝利しての準決勝進出だ。

 昨年の9月8日、全米オープンの決勝で戦った両者にとっては次の準決勝が久々の対戦となる。

 チリッチは「あのときはグランドスラムの決勝。感情面では完全に別物だ。お互いにとてもナーバスになっていた」と話し、「それでも何か特別なものを出さないと勝てないだろうとは思っている」と続けている。


 「僕にとっては、マリンとの試合はものすごく楽しみです」と錦織は話し、「去年よりも自分がいい選手になっていると確信している」とも彼は付け加えている。錦織は日本人選手としては唯一のトップ選手でもある。

 「より我慢強くなり、また、ソリッドなベースラインのプレーができるようになった。そして前よりアグレッシブなプレーを心がけている」と錦織は話している。

 チリッチは「勝つにせよ、負けるにせよ、僕のテニスには多くのフィードバックがある試合になると思っている」と話している。

 錦織はグロスに対して4度のブレークのピンチがあったがすべてしのぎ、今季6度目となるツアーでのベスト4進出を果たしている。また、今大会には5度目の出場で初のベスト4でもある。

 錦織は強力なグロスのサービスにうまく対応した。「何本かは本当に見えなかった」と錦織は言いながら、「145マイル(時速約233km)とか147マイル(時速約236.5km)とかのサービスは速すぎてリターンするのが難しかった」と話している。

 錦織の今季の戦績は41勝9敗。彼より多くの勝ち星を重ねているのは、48試合に勝っているノバク・ジョコビッチ(セルビア)とアンディ・マレー(イギリス)だけだ。

 現在チリッチは8位。今季は17勝10敗で、今大会が2度目のベスト4という状況だ。全豪オープンは右肩の故障のために欠場している。

「僕よりも彼(錦織)の方が、よりコンスタントなテニスをしている。それが現実だ」とチリッチは言いながら、「それでもまだ、僕のテニスは上がっている途中だし、それが僕にとってはポジティブなことになる。明日の試合でそれがどう出るか、みんなで見ていて欲しい」と続けている。(C)AP

Photo: WASHINGTON, DC - AUGUST 07: Kei Nishikori of Japan returns a shot to Sam Groth of Australia during the Citi Open at Rock Creek Park Tennis Center on August 7, 2015 in Washington, DC. (Photo by Patrick Smith/Getty Images)

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