マイページ

ジュニア

地元名古屋の池田朋弥(誉高等学校)らが決勝に進出 [MUFGジュニア]

「MUFGジュニアテニストーナメント」(4月4~8日/愛知県・東山公園テニスセンター)の4日目は、雨天のため全試合が室内コートで開催。男女シングルス準決勝などが行われ、ファイナリストが出揃った。

 最初に決勝進出を決めたのは第2シードの川村茉那(CSJ/茨城)。早いタイミングに強打でポイントを奪いにくる中島美夢(相生学院高等学校/兵庫)に対して我慢強くラリーを続けてミスを誘い、徐々にリードを広げていった。

 ペースをつかむと自分からも攻めてポイントを奪い、早いテンポの試合を制した。「自分から積極的にいけば、相手に強く打たれないと自信を持って打った」と川村は試合を優位に進められた要因を語った。

安定感のあるプレーで決勝進出を決めた川村。試合後、決勝で対戦する姫野と練習する場面も

 川村の決勝の相手となったのは第1シードの坂詰姫野(山梨学院高等学校/新潟)。第16シードで勝ち上がってきた斉藤唯(Team Satellite/東京)の強打、際どいコースを突くショットに苦しんだ。

 第1セットは姫野が3-5から3ゲーム連取。6-5から2つのセットポイントを生かせずタイブレークにもつれた。

 タイブレークは姫野が4-2リードから追いつかれる嫌な展開だったが、5-5から相手のミスにも助けられ、第1セットを先取。第2セットは4-4から相手のサービスをブレークすると、最後はラブゲームで制した。

昨年の全中では3回戦敗退だった斉藤唯。そのとき準優勝の坂詰に対し、一歩も引かない好勝負を見せた

「相手のリターンがいいから、なかなかサービスゲームを取れなかった。ポジションも下がってしまったので、前に入ってたたく自分のテニスができなかった」と坂詰は勝利にも思わず反省の言葉を口にした。

            ◇   ◇   ◇

 男子はまず、池田朋弥(誉高等学校/愛知)が長身を生かした強烈なサービスとフォアを武器に、6-3 6-0で藤原智也(東山高等学校/京都)を退ける。

「相手はストロークが上手なので、バックのスライスなどで低い球を打たせて甘くなったところをフォアで叩いた」とパワーだけでなく、相手を崩す巧みな戦術も光った。

「明日は自分にとって全国大会初の決勝なので、地元で思いっきり自信を持ってやりたい」と池田は意気込んでいる。

正確にコーナーへコントロールする技術が光る坂川

 男子もう一人のファイナリストは坂川広樹(楠クラブ/千葉)。レフティーの齋藤惠佑(グローバルプロテニスアカデミー/埼玉)が放つ鋭いショットに対して体勢を崩されながらも深い返球で応戦し、相手のミスを誘発。6-4 6-1の快勝で決勝に駒を進めた。

 大会最終日の4月7日(土)は10時から女子3位決定戦、女子コンソレーション決勝、11時から女子決勝、それに続いて男子3位決定戦、男子決勝が行われる予定となっている。

テニスマガジン/編集部◎池田晋)

※トップ写真は決勝進出を果たした男子第2シードの池田朋弥(誉高等学校/愛知)

MUFGジュニアテニストーナメント|日本テニス協会ホームページ

ジュニアの関連記事

PAGE TOP
menu