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女子は沖縄尚学、八代白百合、倉敷鷲羽などが初戦勝利 [第39回全国選抜高校テニス]

「第39回全国選抜高校テニス大会」(3月20~26日/博多の森テニス競技場、春日公園テニスコート)の競技初日、21日(火)は9時からの開会式のあと、男女団体1回戦の各16試合、計32試合が行われた。

◇   ◇   ◇

 選考委員会枠で6年ぶり2度目の出場となった八代白百合(熊本)は、中国地区2位の済美(愛媛)を3勝2敗で破り、センバツ大会初勝利を飾った。

 石浦謙二監督は「最後まで諦めずに戦い、勝てたことが大きい」と選手たちの活躍を称え、D1で勝利を挙げた早川来夢主将は「素直にうれしい」と満面の笑みを見せた。

チームに3勝目をもたらしたD2の礒本澪/松本せな

 昨年インターハイ準V校の沖縄尚学(沖縄)は大会初出場の啓明学院(兵庫)と対戦。S1我那覇真子が敗れて2勝2敗に持ち込まれるも、最後はS3対決を制して2回戦へ勝ち進んだ。

「個人では勝てなかったが、みんなにチャンスをもらったので明日から頑張る」と我那覇

 05、12年に2度センバツを制した仁愛女子(福井)と東海3位の四日市商(三重)の一戦は、四日市商が先にS1、D1、S2を連取して2回戦に進出。

 仁愛女子の冨田典江監督は「D1とS2がもっと元気よくプレーできていれば…」と試合序盤のプレーの固さを悔んだ。強豪校では、昨年4強入りの浦和学院(埼玉)も岡山学芸館(岡山)に敗れている。

仁愛女子は0勝3敗の後のD2、S3には勝利。思いきりの良さが序盤から出せなかったことが悔やまれる

 初出場8校のうち奈良学園を除く7校が1回戦に登場し、そのうち2校が初戦を突破した。近畿4位の奈良育英(奈良)は東洋大牛久(茨城)に、倉敷鷲羽(岡山)は共愛学園(群馬)にともに3勝2敗で勝利。「当たって砕けるのではなく、どうにかして勝ちたかった」と倉敷鷲羽の秋山諒太監督。春夏通じて初の全国大会初勝利を喜んだ。

 そのほか、東北対決となった日大山形(山形)と聖霊女子短大付(秋田)の一戦は地区4位の日大山形が3位の聖霊女子短大付を4勝1敗で退け、関東勢の対戦となった大成(東京)と東京学館船橋(千葉)は4勝1敗で大成に軍配が上がっている。

 大会2日目の22日(水)は博多の森テニス競技場で団体2回戦が行われ、男女ともにシード4校が登場。試合開始時間は9時の予定。

(Tennis Magazine/テニスマガジン)

※トップ写真は、初戦突破した倉敷鷲羽(岡山)と共愛学園(群馬)の試合後の握手

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