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女子個人戦は清水映里(山村学園)が2連覇を達成 [第38回全国選抜高校テニス]

 第38回全国選抜高校テニス大会(3月20~26日/団体戦、個人戦/博多の森テニス競技場、春日公園テニスコート)の大会最終日、26日は男女個人戦の準決勝、決勝が3セットマッチで行われ、女子決勝で清水映里(山村学園)が堺愛結(相生学院)を6-1 6-2のストレートで下して優勝を決めた。

 清水は準決勝で団体優勝を飾った野田学園(山口)のエース山藤真帆に6-3 6-4のストレート勝利。決勝の相手は、準決勝で伊達摩紘(椙山女学園)に6-2 6-0で完勝した堺となった。

 センターコートで始まった女子決勝は、序盤から清水が圧倒した。スピンの効いたボールを左右に散らし、次々とポイントを重ねていく。堺は防戦一方となり、第1セットは清水が6-1で先取した。

 第2セットに入っても清水の勢いは止まらない。「大事なポイントでファーストサービスが入ったし、得意のフォアで攻撃できた」。一気の4ゲーム連取で4-0とリードを広げると、そこから2ゲームを失ったが、4-2からすかさず2ゲームを連取。チャンピオンシップポイントはフォアの逆クロスで決めた。

2連覇を決めた清水

 団体戦は2回戦で敗れたため、清水の個人戦は予選1回戦から始まった(※)。全8試合を危なげなく勝ち抜いた。松田美咲(浦和学院)との本戦4回戦は昨年の決勝カード。この大一番を8-5で制して勢いがついた。

 個人戦2連覇は、2007、08年の小城千菜美(長尾谷)に続いて2人目。昨年と今年、どちらの優勝がうれしいかという質問には「今年です」と答えた。「昨年は相手のミスを待つ展開が多かったけれど、今年は自分から仕掛けることができた」と満面の笑みを見せた。

 堺は本戦3回戦(※)からのスタートだったが、その初戦は0-5からの逆転勝利だった。準決勝は自分のプレーができたものの、決勝は焦りもあり、後手に回ってしまった。「もっとミスを減らしてネットにも出ていけるようにしたい」と課題を口にした。

(※解説)個人戦は各校シングルス1が出場でき、団体戦終了時点で個人戦ドローに名前が入る試合方式

準優勝の堺


【全米オープン・ジュニア男子派遣選手】※丸数字は学年

清水映里②(山村学園)

【日中韓ジュニア交流会男子出場選手】

堺 愛結②(相生学院)

山藤真帆②(野田学園)

伊達摩紘①(椙山女学園)

松田美咲②(浦和学院)

補欠◎下地奈緒②(沖縄尚学)


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