プイユとシャルディの勝利でフランスが初日に2勝 [デ杯フランス対イギリス]

 デビスカップ・ワールドグループ準々決勝「フランス対イギリス」(4月7~9日/フランス・ルーアン/室内クレーコート)は7日、シングルス2試合が行われ、フランスが2勝を挙げた。

 第1試合はルカ・プイユ(フランス)がカイル・エドマンド(イギリス)を7-5 7-6(6) 6-3で破り、 第2試合ではジェレミー・シャルディ(フランス)がダニエル・エバンズ(イギリス)を6-2 6-3 6-3でともにストレートで倒した。これにより明日行われるダブルスでフランスが勝利すれば、フランスの準決勝進出が決定する。

 フランスは世界10位のジョーウィルフリード・ツォンガ、11位のガエル・モンフィスが不在のため、17位のプイユがフランスチームの中でもっともランキングの高い選手となる。22位のリシャール・ガスケも今大会には出場していない。プイユは、「ルーアンの地元サポーターのおかげで素晴らしい雰囲気の中で試合ができた。いいスタートを切りたかったので、試合に勝つことができて本当によかった。」とコメントした。

 一方、イギリスは世界ナンバーワンのアンディ・マレーが右肘故障により欠場しているため、44位のエバンズと47位のエドマンドがシングルスに出場。プイユとの対戦でエドマンドは、第2セットタイブレーク5-2とリードするも、その後、プイユに5ポイントを連取されて第2セットを失った。

 プイユはこの試合でエドモンドのサービスゲームのブレークに4度成功し、自身のサービスゲームでは2度ブレークを許した。昨年のウィンブルドンと全米オープンで準々決勝まで進出しているプイユは、ラリー戦での決定力でエドマンドを圧倒した。

 プイユの30本のウィナーに対してエドマンドは20本にとどまった。「コートがハード、クレー、芝のどのサーフェスであっても、カイルは前後左右に動かされるのを嫌うのでどこに配球するかが重要だった。今日僕の打ったドロップショットはかなり有効だったと思うよ」とプイユは試合を振り返った。

 シャルディは再度にわたりエバンズのサービスゲームのブレークに成功し、勝利を決定的なものとした。シャルディは、「どのようにプレーすればよいかわかっていたし、試合が進むにつれてどんどん自信がわいてきた。今日勝てたことは本当にうれしいし、明日も勝てるといいね」とコメントした。

 土曜日に行われるダブルスには、フランスがジュリアン・ベネトーニコラ・マウ、イギリスがジェイミー・マレードミニク・イングロットが出場する。

 2015年のワールドグループ準々決勝では、イギリスがフランスを倒している。フランスは2010年の決勝でセルビアに敗退。また2014年の決勝ではスイスに敗れており、2001年を最後に優勝から遠ざかっている。(C)AP

※写真は第1試合でイギリスのカイル・エドマンドを破ったフランスのルカ・プイユ
Photo: ROUEN, FRANCE - APRIL 07: Lucas Pouille of France celebrates his victory during the singles match against Kyle Edmund of Great Britain on day one of the Davis Cup World Group Quarter-Final between France and Great Britain at Kindarena on April 7, 2017 in Rouen, France. (Photo by Clive Brunskill/Getty Images)

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