日本が中国を破り、カザフスタンとの決勝へ [フェド杯アジア・オセアニア1部]

「フェドカップ(フェド杯)アジア・オセアニアグループ1部」(カザフスタン・アスタナ/2月8~11日/室内ハードコート)の3日目。ワールドグループ復帰を目指す日本は、予選リーグ(プールB)第3戦で中国と対戦した。
 3年連続でアジア・オセアニアゾーンでの戦いとなる日本は、第1試合で大坂なおみ(日清食品:単56位)がジャン・カイリン(単135位)を4-6 6-1 6-2で、第2試合では土居美咲(ミキハウス:単42位)がジュ・リン(単118位)を7-6(4) 7-6(11)で破り、日本の3戦全勝での決勝進出が確定した。
 第3試合のダブルスでも青山修子(近藤乳業:複58位)/穂積絵莉(橋本総業ホールディングス:複31位)が勝利をおさめた日本は、予選リーグ3戦9試合を全勝で乗りきった。
 日本はワールドグループ2部プレーオフ進出をかけて、プールAを2戦全勝で勝ち抜いてきたカザフスタンと対戦する。
 フェド杯は男子のデビスカップ(デ杯)と同様に、ITF(国際テニス連盟)が主催する女子テニスの国別対抗戦。世界の上位16ヵ国が争うトップカテゴリーは「ワールドグループ」と「ワールドグループⅡ」の2部(8ヵ国ずつ)に分けられている。
 ワールドグループの会場はホーム&アウェー方式となっているが、各地域ゾーンは1ヵ所集中開催。今年のアジア・オセアニアゾーン1部はカザフスタン・アスタナで行われ、日本を含めた7ヵ国が2グループに分かれて総当たり戦を行い、最終日の順位決定戦で両グループの1位通過国同士が優勝決定戦を行う。
 優勝国1ヵ国が4月22~23日に行われるワールドグループ2部プレーオフに進出し、最下位1ヵ国がアジア・オセアニアゾーン・グループ2部に自動降格となる。いずれの対戦もシングルス2試合、ダブルス1試合の3試合によって争われる。
◇   ◇   ◇
【プールB 第3戦】
日本(3勝)3-0 中国(2勝1敗)
第1試合 ○大坂なおみ(日清食品:単56位)4-6 6-1 6-2 ●ジャン・カイリン(単135位)
第2試合 ○土居美咲(ミキハウス:単42位)7-6(4) 7-6(11) ●ジュ・リン(単118位)
第3試合 ○青山修子(近藤乳業:複58位)/穂積絵莉(橋本総業ホールディングス:複31位)7-6(3) 7-5 ●ドゥアン・インイン(複453位)/ヤン・ザオシャン(複48位)
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インド(1勝2敗)2-1 フィリピン(3敗)
第1試合 ○カルマン ・タンディ(単531位)6-1 6-4 ●Khim IGLUPAS(単-位)
第2試合 ●アンキタ・レイナ(単270位)3-6 4-6 ○カサリナ・レナート(単548位)
第3試合 ○アンキタ・レイナ(複222位)/カルマン ・タンディ(複918位)6-4 7-5 ●Khim IGLUPAS(複-位)/カサリナ・レナート(複503位)
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【プールA 第3戦】
タイ(2敗)0-3 カザフスタン(2勝)
第1試合 ●ピアンタン・プリプーチ(単278位)1-6 1-6 ○ガリーナ・ボスコボエワ(単263位)
第2試合 ●ルクシカ・クンクン(単199位)1-6 3-6 ○ユリア・プティンセバ(単27位)
第3試合 ●カモンワン・ブアヤム(複313位)/ピアンタン・プリプーチ(複141位)2-6 5-7 ○Kamila KERIMBAYEVA(複312位)/ヤロスラーワ・シュウェドワ(複11位)
※文中の世界ランキングは2月6日付

※トップ写真は、チームの勝利が決まった直後の日本チーム。背中が試合を終えたばかりの土居


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