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ソックとイズナーが勝利し、アメリカが2勝 [デ杯アメリカ対スイス]

 デビスカップ・ワールドグループ1回戦「アメリカ対スイス」(2月3~5日/アメリカ・アラバマ州バーミングハム/室内ハードコート)は初日のシングルス2試合が行われ、アメリカのジャック・ソックジョン・イズナーがそれぞれ勝ち、2勝0敗とリードした。
 
 世界ランク20位のソックは146位のマルコ・キュードネリ(スイス)を6-4 6-3 6-1で下した。19位のイズナーは133位のヘンリー・ラクソネン(スイス)に対して第1セットを落としたものの、挽回して4-6 6-2 6-2 7-6(1)で倒した。
 
 スイスは同国のベストプレーヤーのふたり、グランドスラム18回優勝のロジャー・フェデラーと同3回優勝のスタン・ワウリンカなしでこの対戦に臨まなければならなかった。フェデラーは先週の全豪オープン準決勝でワウリンカを倒し、決勝でラファエル・ナダル(スペイン)を破って優勝した。
 
 ソックはスロースタートだったが、早い段階でブレークできたことで勢いをつけられたと話した。
 
 「デビスカップでプレーするときは、常に少し余計に緊張するものだと思う。母国のためにプレーしているとき、チームの一員であるときには…。たぶん普通の大会、普通の試合では、もっとのびのびとプレーしているんじゃないかな」とソックは言った。
 
 「最初、僕のプレーにはややためらいがあったと思う。僕の本来のプレーといえばビッグなプレー、強烈なフォアハンドを打ってアグレッシブにいくテニスなのに、少し守備的にプレーしすぎていたように思う」
 
 土曜日に行われるダブルスには、アメリカはサム・クエリースティーブ・ジョンソン、スイスはアントワーヌ・ベリエとアドリエン・ボッセルが出場する。アメリカは今回、世界的なダブルスペアであるボブ&マイクのブライアン兄弟がデ杯代表からの引退を表明したため、彼らなしで臨んでいる。

 アメリカがダブルスに勝てば3勝となり、4月7日から9日に行われる準々決勝でオーストラリアと対戦することになる。オーストラリアは1回戦でチェコと対戦し、ひと足早く3勝0敗で勝ち上がった。
 
 クエリーは世界27位、ジョンソンは31位で、ボッセルは485位、ベリエは598位だ。それでもソックは、アメリカ・チームは何も(ランキングだけでことを判断せず)それを当然のことと見なしたりはしないと言った。
 
 「デビスカップではどんなことだって起こり得る」とソック。「毎年、その事実を目の当たりにしているよ。ほぼすべての対戦で、ある種のクレイジーなことが起こるのを目にすることになるんだからね」。(C)AP(テニスマガジン)

※写真はデビスカップ・ワールドグループ1回戦「アメリカ対スイス」のシングルスに出場し、勝利をあげたアメリカのジャック・ソック(写真は1月の全豪オープンでのもの)
Photo: MELBOURNE, AUSTRALIA - JANUARY 20: Jack Sock of the United States reacts in his third round match against Jo-Wilfried Tsonga of France on day five of the 2017 Australian Open at Melbourne Park on January 20, 2017 in Melbourne, Australia. (Photo by Jack Thomas/Getty Images)

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