日本は台湾に1-2で敗れてプレーオフ進出ならず [フェド杯アジア・オセアニア1部]

 タイ・ホアヒン(トゥルーアリーナ・ホアヒン/ハードコート)で開催された「フェドカップ(フェド杯)」アジア・オセアニアグループ1部の最終日。日本はワールドグループ2部プレーオフ進出をかけた決勝で、プールBを3戦全勝で勝ち抜いてきた台湾と対戦した。

 昨年に続いてのプレーオフ進出を目指す日本は、第1試合で奈良くるみ(安藤証券)がチャン・カイチェン(単156位)を6-1 6-4で下して1勝目を挙げたが、続く第2試合のエース対決で日比野菜緒(フリー)がシェイ・スーウェイ(単82位)に6-4 3-6 3-6で敗退。勝負のかかったダブルスでは、青山修子(近藤乳業)/穂積絵莉(エモテント)がチャン・ハオチン(複11位)/チャン・ユンジャン(複10位)に3-6 3-6で敗れ、日本は準優勝に終わった。

 最下位争いではウズベキスタンが韓国に0-3で敗れ、来年のアジア・オセアニアグループ2部への降格が決まっている。

 フェド杯は男子のデビスカップ(デ杯)と同様に、ITF(国際テニス連盟)が主催する女子テニスの国別対抗戦。世界の上位16ヵ国が争うトップカテゴリーは「ワールドグループ」と「ワールドグループⅡ」の2部(8ヵ国ずつ)に分けられている。

 ワールドグループの会場はホーム&アウェー方式となっているが、各地域ゾーンは1ヵ所集中開催。今年のアジア・オセアニアゾーン1部はタイ・ホアヒンで、日本を含めた8ヵ国が4ヵ国ずつ2グループに分かれて総当たり戦を行い、両グループの1位通過国同士が最終日に優勝決定戦を行う(各グループとも最終日に順位決定戦を行う)。

 優勝国1ヵ国が4月16~17日に行われるワールドグループ2部プレーオフに進出し、最下位1ヵ国がアジア・オセアニアゾーン・グループ2部に自動降格となる。いずれの対戦もシングルス2試合、ダブルス1試合の3試合によって争われる。

◇   ◇   ◇

【決勝:昇格プレーオフ】

●日本 1-2 ○台湾

第1試合シングルス
奈良くるみ(安藤証券:単90位)6-1 6-4 ●チャン・カイチェン(単156位)

第2試合シングルス
日比野菜緒(フリー:単56位)6-4 3-6 3-6 ○シェイ・スーウェイ(単82位)

第3試合ダブルス
青山修子(近藤乳業:複79位)/穂積絵莉(エモテント:複88位)3-6 3-6 ○チャン・ハオチン(複11位)/チャン・ユンジャン(複10位)

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【3-4位決定戦】

○中国 2-1 ●タイ

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【5-6位決定戦】

○インド 3-0 ●カザフスタン

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【降格プレーオフ】

○韓国 3-0 ●ウズベキスタン

<最終順位>
1位 台湾
2位 日本
3位 中国
4位 タイ
5位 インド
6位 カザフスタン
7位 韓国
8位 ウズベキスタン

※文中の世界ランキングは2月1日付

※写真はダブルスを戦い終えた青山修子(ネット奥右)と穂積絵莉


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