六本木にウイルソン仮設コートが出現、錦織らデ杯メンバーがジュニア教室と新作ラケット発表会に登場

 ウイルソンブランドを展開するアメアスポーツ ジャパンは30日、東京・六本木のアークヒルズ・カラヤン広場に仮設テニスコート『WILSON TENNIS PARK』をつくり、ジュニア向けテニス教室と2016年のウイルソン新作ラケットの発表会を開催した。その席に同社と契約するプロテニスプレーヤーの錦織圭伊藤竜馬内山靖崇の3名が登場。多くの観客がコートを囲む中、イベントは大いに盛り上がった。



錦織圭(右)

 ジュニア向けテニス教室は1時間ほど行われ、子供たちに楽しんでもらいながらも、3選手ともに熱心に指導する場面も多く見受けられた。

 イベントを終えて錦織は、「将来、日本のトップ選手になるかもしれない子供たちと交流できることは、自分にとってもいい経験。僕もトップ選手を見て“あんなふうになりたい”」と思いながらプレーした。自分もそういう存在になれれば」とコメント。「この中からいつか一緒にプレーする選手が出てきてくれるとうれしい」とジュニアたちに期待を寄せた。

 続いて、ウイルソンから来年2月中旬に発売される新作ラケット『BURN 95 J(ジェイ)』の発表会も催された。錦織とともにアメアスポーツジャパン  ラケットスポーツプロダクトマネージャーの道場滋氏が登壇し、両者によるトークセッションが行われた。

 今回の新作ラケットは、錦織が11歳から18歳まで使用した過去のラケットと同じスペックを採用。面のサイズ(95平方インチ)、重量(289g)、重心バランスポイント(34cm)、全長(27.25インチ)が当時の数値と同じとなっている。
 さらに、このスペックに新たなテクノロジーを搭載したのが『BURN 95 J』だ。100%のパワーを引き出す“ハンマー・ウエイト”の重心バランスを採用し、パワーのある外国人選手に対抗する日本人選手の育成を願ってウイルソンが開発したのが、このジャパン・モデルである(※1)。

 『BURN 95 J』を初めて振った錦織は「ラケットヘッドが重いので、スイングスピードが上がりやすい」と即座に解析し、「これから世界に挑戦しようとするジュニアや思いっきり打ちたい人に使ってもらいたい」と語った。

 また、このイベントでは大型契約の発表もあった。それは、ウイルソンと錦織との間で交わされた「現役を引退するまでのラケット使用契約」の締結。道場氏は「ウイルソンと契約する現役選手の中では、ロジャー・フェデラーと彼(錦織)だけ」と語っている。

『BURN 95 J』のヘッド部分が重いことを示す錦織

※1…錦織自身は来年も今年と同様に『BURN 95』を使用予定。新作ラケットは、世界で活躍を目指す中学生や高校生、パワーを求める一般プレーヤー向けラケットとなっている。

※トップ写真は、ジュニア教室に参加した子供たちと記念撮影をする錦織圭

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