ラオニッチとポスピショルを欠いたカナダがベルギーと対戦 [デ杯ワールドグループ準々決勝]

 7月17日から19日に各地で開催されるデビスカップ・ワールドグループ準々決勝。

 ベルギー対カナダはベルギー開催で、屋外クレーコートで実施される。

 今回の準々決勝は、ベルギーにとっては1999年以来となる準決勝進出の大きなチャンスとなっている。カナダはナンバーワンと2のミロシュ・ラオニッチバセック・ポスピショルの2人を欠いた状態となったからだ。

 ラオニッチは世界8位、ポスピショルは27位。両者ともに故障のため今回の対戦には間に合わず、272位のフランク・ダンシェビッチがナンバーワンの布陣となっている。

 ダンシェビッチはデ杯で13年の経験があり、金曜日の初日にはベルギーのスティーブ・ダルシーと対戦する予定だ。両者は2009年のウィンブルドンで1度だけ対戦があり、そのときにはダルシーが勝っている。

 第2試合にはベルギーが世界14位のダビド・ゴフィン、カナダは491位のフィリップ・ペリウォがデ杯でのデビュー戦として出場する。

 3月のスイスとの1回戦では、ゴフィンは第5試合にのみ出場して勝利し、スタン・ワウリンカロジャー・フェデラーを欠いた前年優勝国のスイスを倒している。

 1回戦では背部に故障を抱えていたゴフィンだが、今回は故障の心配はない状態で、この準々決勝ではキーマンとしての役割が期待されている。

 「(ゴフィンがプレーできるというのは)大きなアドバンテージだ」とベルギーのヨハン・バン エルック監督。「彼は勝利のために3勝が必要なうちの2勝を期待できる存在だ」とバン エルック監督は続け、「とても自信がある。いい練習ができており、選手たちも健康な状態。準備はできている」と付け加えている。

 木曜日のドロー・ミーティングの結果、ダブルスにはベルギーがルベン・ビーママンズキマー・コペヤンス、カナダはダニエル・ネスターとアディル・シャマスディンが対戦することになった。コペヤンスとシャマスディンはデ杯には初出場だ。

 ベルギーとカナダの過去の対戦は1913年の一度だけで、カナダが勝っている。カナダはこの年にベスト4に進出し、これまでではそれが最高成績となっている。

 ベルギーはこの3年では2度目となる準決勝進出のチャンスだ。(C)AP

※写真はウィンブルドンでのゴフィン
Photo: LONDON, ENGLAND - JULY 06: David Goffin of Belgium celebrates a point in his Gentlemen's Singles Fourth Round match against Stanislas Wawrinka of Switzerland during day seven of the Wimbledon Lawn Tennis Championships at the All England Lawn Tennis and Croquet Club on July 6, 2015 in London, England. (Photo by Shaun Botterill/Getty Images)

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