マイページ

全仏オープン

ジョコビッチ、ナダル、マレーが3回戦に進出「僕のフットワークはよくなってきている」とナダル [全仏オープン]

 フランス・パリで開催されている「全仏オープン」(本戦5月24日~6月7日/クレーコート)。

 第1シードノバク・ジョコビッチ(セルビア)がジル・ミュラー(ルクセンブルク)を6-1 6-4 6-4で下して3回戦に進出した。

 第2セットの終盤にはジョコビッチがコートでスリップし、右足の付け根部分の治療を受ける場面があって心配されたが、試合には影響なく勝ちきった。「今までにはなかったこと。そして二度と起こしてはいけないこと」とジョコビッチは話し、「少し集中力を欠いていた。自分でもおかしいんだけど、4-1リードで2ブレーク。あれが2-2とか、2-3ダウンの状況なら、笑っていられなかったのは確かだったよ」。

 ジョコビッチがこの全仏オープンを制すると、生涯グランドスラムの達成となるが、彼と同じく、ラファエル・ナダル(スペイン)とアンディ・マレー(イギリス)もまた3回戦に勝ち進んでいる。

 ジョコビッチが治療を受けたのは、第2セットのサービング・フォー・ザ・セットの直前。左足を滑らせて、右足に大きく体重をかけていたジョコビッチは、チェアでメディカルを要求して治療を受けた。

 鮮やかなブルーのウェアを着用してセンターコートに登場した第6シードのナダルは、曇り空の下でニコラス・アルマグロ(スペイン)を6-4 6-3 6-1で下している。

 「スコアほどには簡単な試合ではなかった」とナダル。彼は3回戦でアンドレイ・クズネツォフ(ロシア)と対戦する。「僕のフットワークはよくなってきているし、1回戦よりも調子がいい」とナダルは話している。

 第3シードのマレーはジョアン・ソウザ(ポルトガル)を6-2 4-6 6-4 6-1で下している。マレーは結婚式を挙げて以来、12試合で連勝中だ。

 そのほか、第5シードの錦織圭(日清食品)が金曜日の3回戦で対戦する予定だったベンジャミン・ベッカー(ドイツ)が右肩の故障で棄権したため、4回戦進出を決めている。また、先の全米オープンを制したマリン・チリッチ(クロアチア)、レオナルド・メイヤー(アルゼンチン)、パブロ・アンドゥハル(スペイン)、タナシ・コキナキス(オーストラリア)などが2回戦を突破している。

 コキナキスは先月19歳になったばかり。10代の出場選手としては、2008年大会のエルネスツ・グルビス(ラトビア)以来の3回戦進出となった。

 そして、もうひとりの10代選手でもあるボルナ・チョリッチ(クロアチア)も第18シードで33歳のトミー・ロブレド(スペイン)を7-5 3-6 6-2 4-6 6-4を倒して3回戦に進んだ。チョリッチは3回戦で22歳のジャック・ソック(アメリカ)と対戦する。
 
 「キリオス、コキナキス、そしてチョリッチ。彼らは素晴らしい技術と潜在能力を見せている。いずれトップ選手になるような存在だと思う」とジョコビッチは話しているが、「ただし、まだまだ先は長いと思うよ」とも話している。(C)AP










全仏オープンの関連記事

PAGE TOP
menu