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全仏オープン

ベネトーとロジェ バセランがグランドスラム初制覇、地元フランス勢の優勝は30年ぶり [全仏オープン]

 全仏オープン(5月25日~6月8日/フランス・パリ)の大会14日目に行われた男子ダブルス決勝で、ジュリアン・ベネトーエドゥアール・ロジェ バセラン(ともにフランス)のペアが、マルク・ロペスマルセル・グラノイェルス(ともにスペイン)のペアを6-3 7-6(1)で破り、初のグランドスラム・タイトルを手に入れた。フランスペアの優勝は、全仏では1984年にヤニック・ノアとアンリ・ルコント(ともにフランス)のペアが果たして以来、30年ぶりとなる。

 「繰り返し聞かされていたよ。だから僕らも知っていた」とロジェ バセランは言う。「僕たちは戦術についてたくさん話し合ったし、僕たちが感じるであろう気持ちについても話し合ったよ」。

 勝利を決めた瞬間、二人はラケットを宙に投げ、コートでお互いに抱き合って喜びを爆発させた。
 
 「僕のキャリアの中でも最高の瞬間だったよ。たぶん、人生でも一番かもしれない」とロジェ バセランは話している。

 表彰式では二人ともに涙を流す中、観客たちはフランス国歌である「ラ・マルセイエーズ」を合唱してふたりを讃え、その喜びを共有していた。

 第1セットではベネトーとロジェ バセランのペアが先にブレークし、5-3とリードしてそのまま取り、第2セットでは3-1としたあとに追いつかれたが、タイブレークで最後の4ポイントを連取。最後のポイントはロペスのボレーがネットにかかって勝負は決まった。

 「僕らはすごく集中していて、ほとんど一体化していたと思う。試合の最初から最後までずっとそうだった」とロジェ バセランは試合を振り返っている。

 グラノイェルスとロペスもまた、1990年にセルジオ・カサルとエミリオ・サンチェス(ともにスペイン)が優勝して以来、24年ぶりのタイトル獲得を目指していたが、今回はならなかった。このコンビは2012年のATPツアー最終戦の優勝ペアでもある。

 ベネトーとロジェ バセランのペアは、グランドスラムでは今回が3大会目の出場だった。(C)AP


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