全豪オープン

マレーが試合途中に右足首をひねるも、最後までやり切る [全豪オープン]

 オーストラリア・メルボルンで開催されている「全豪オープン」(1月16~29日/ハードコート)の男子シングルス2回戦で、大会初優勝を目指す第1シードアンディ・マレー(イギリス)が予選勝者で19歳のアンドレイ・ルブレフ(ロシア)を6-3 6-0 6-2で下して3回戦に駒を進めた。試合時間は1時間36分。

 マレーはこの試合でアクシデントに見舞われている。

 第3セット1-1のあとの第3ゲーム最初のポイントで、ルブレフのファーストサービスをバックハンドリターンしたマレー。これに対してルブレフがフォアハンドをダウン・ザ・ラインヘ強打し、マレーもまたフォアハンドをダウン・ザ・ラインへ切り返したあとにポジションをリカバリーしようとして右足首をひねった。

 マレーはそこでうまくコートに転がって足首への衝撃を減らしたようだが、しばらくは顔を歪めて痛んでいた。その後、起き上がり、足を引きずって歩いたあと靴紐を結び直してから、元どおりプレーを続行させた。

 だが、続くポイントではバックハンドのほとんどをスライスで返球するなどして右足をかばい、慎重な様子を見せていた。そしてエンドチェンジでトレーナーの治療を受け、その後も慎重になりながらも問題を大きくせずに最後までプレーした。

 この試合は水曜日のナイトセッションだったため、マレーが記者会見を行ったのは深夜。「はじめのうちは痛んだが、最後まで動くことはできた。今のところそれほど悪い状態だとは思わない」と言った。

 だが試合後それほど時間が経っていないことから、どれくらいのダメージがあるかはこれからわかるだろう。

 2016年の年間ナンバーワンに輝いたマレーは、グランドスラムでは初のトップシードとして今大会に臨んでいる。全豪オープンに12年連続の出場となるマレーは、過去5回(2010年、11年、13年、15年、16年)の準優勝が最高成績。そしてそのうち昨年を含む4度の決勝で、ノバク・ジョコビッチ(セルビア)に敗れている。

 マレーは金曜日の3回戦で第31シードのサム・クエリー(アメリカ)と対戦する予定だ。


※写真は全豪オープン2回戦、対アンドレイ・ルブレフ(ロシア)戦で右足首をひねって転んだ、第1シードのアンディ・マレー(イギリス)


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