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全豪オープン

ビーナスがコンタに初戦で敗退 [全豪オープン]

 オーストラリア・メルボルンで開催されている「全豪オープン」(本戦1月18~31日/ハードコート)。

 世界47位のジョハナ・コンタ(イギリス)は、1回戦の相手がビーナス・ウイリアムズ(アメリカ)だとわかったとき、「1時間以上はコートに留まりたい」と思ったという。

 コンタはシドニー生まれのイギリス人選手。火曜日の1回戦で彼女は確かに1時間以上コートに留まった。そして、正確には1時間19分の試合で、コンタは6-4 6-2でビーナスを倒して2回戦に進んだのだ。

 復活を果たしたビーナスにとって、今大会は久しぶりに女子シングルスの優勝候補と見なされての出場だった。昨年はベスト8。そのあと彼女は3つのタイトルを獲得し、4年ぶりにトップ10にも復帰する復活のシーズンを過ごしている。

 だが、35歳で第8シードのビーナスは、16度目の全豪オープンで、初出場の相手に初戦で負けてしまった。

 「ビーナスが今、何歳かというのは関係ない。彼女は偉大なチャンピオンであり、経験も豊富で試合を知り尽くした選手だから」とコンタ。彼女はオーストラリア生まれのハンガリー系移民の子供で、イギリスには10年前に移住した。

 ビーナスはサービスに切れがなく、奪ったエースもコンタの5本に対して1本だけ。対するコンタはベースラインからパワーで押した。

 第2セットを先に5-0としたのはコンタ。ここで硬くなった彼女はビーナスにブレークバックを許すなどして5-2まで追いつかれたが、7度のグランドスラム・チャンピオンの抵抗もここまでだった。コンタは次の自分のサービスゲームをキープして試合を終わらせた。

 ビーナスの敗退は観客たちをざわめかせた。彼女はゆっくりとコートから去ると、そのまま記者会見もスキップして会場をあとにした。記者会見のスキップは罰金処分の対象となる違反行為だ。

 「上位選手たちとの試合は自分にとっては経験になると思う。それがこの種の舞台でできたことに関して、ようやく実感が出てきている感じ」とコンタは言い、「あとは一日のほとんどを自分のために使いたい」と続けている。(C)AP

Photo: MELBOURNE, AUSTRALIA - JANUARY 19: Venus Williams of the United States shakes hands with Johanna Konta of Great Britain after their first round during day two of the 2016 Australian Open at Melbourne Park on January 19, 2016 in Melbourne, Australia. (Photo by Michael Dodge/Getty Images)



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