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全豪オープン

キリオスがセッピを破って、地元勢としては2005年以来のベスト8に進出 [全豪オープン]

 1月19日にオーストラリア・メルボルンで開幕した「全豪オープン」(グランドスラム/ハード)。

 昨年のウィンブルドンでラファエル・ナダル(スペイン)を破ったニック・キリオス(オーストラリア)。彼はもはや子供ではない。彼はロジャー・フェデラー(スイス)を破った相手を全豪オープンで倒したティーンエイジャーになったことにもなる。

 4回戦でキリオスは先に2セットを失い、さらにマッチポイントを握られた展開からの逆転で、アンドレアス・セッピ(イタリア)を5-7 4-6 6-3 7-6(5) 8-6のスコアで破り、ベスト8に進出した。地元オーストラリア勢のベスト8進出は2005年以来。また、男子シングルスでは、フェデラーが2001年に2度グランドスラムのベスト8を記録して以来のティーンエイジャーのベスト8進出となる。

 大きな歓声と叫び声が溢れ、まるでサッカー場のような雰囲気となった満員のハイセンス・アリーナで、キリオスが最初に発した言葉は「ありがとう、みんな。すごく気持ちがいい」だった。

 セッピは3回戦でフェデラーを倒し、迎えたこの4回戦。フェデラーにとってはこの14年間の全豪ではもっとも早期の敗退となり、グランドスラムの40回目のベスト8進出を目指していたがならなかった。

 キリオスにとっては2セットダウンからの逆転勝ちは今回が初めてではない。ウィンブルドン2回戦のリシャール・ガスケ(フランス)との試合では9回のマッチポイントをしのいで逆転勝利をおさめており、4回戦で当時世界ナンバーワンのナダルを倒してベスト8入りを果たしている。

 「彼がすごく自信を持っているのはわかっていた。なにしろロジャーに勝ってきていたんだから」とキリオスは言う。「ウィンブルドンでのすべての経験を生かせたよ。2セットダウンからの逆転もできるとわかっていたからね」。

 さらに「クレイジーだよ」とキリオスは付け加えている。「最終的に試合に勝てたなんて、まったくすごいことだと思うよ。今までで最高の気分だ。ものすごい自信がわいてきているよ」。(C)AP

Photo:MELBOURNE, AUSTRALIA - JANUARY 25: Nick Kyrgios of Australia celebrates defeating Andreas Seppi of Italy in their fourth round match during day seven of the 2015 Australian Open at Melbourne Park on January 25, 2015 in Melbourne, Australia. (Photo by Patrick Scala/Getty Images)



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