全豪オープン

エクストリーム・ヒート・ポリシーが変更に [全豪オープン]

 2015年1月19日にオーストラリア・メルボルンで開幕する「全豪オープン」(グランドスラム/ハード)。

 前回大会では熱波に襲われ、選手たちが危険な状態におかれたことから、大会主催者側は2015年大会ではエクストリーム・ヒート・ポリシーの適用方法を変更すると発表した。

 トーナメント・ディレクターのクレイグ・ティリー氏は、気温が摂氏40度、あるいはWet Bulb Global Temperature(気温、湿度、風速などを加味した体感気温)で32.5度を上回る気象予報が発表された場合、それを考慮すると話している。

 「このアップデートにより、選手たちと大会のサポートスタッフ側のコミュニケーションがはっきりと、そして円滑になるものと信じる」とティリー氏。

 最終的な判断はこれまでと変わらず、トーナメント・レフェリーにあるとのことだが、基準を設けることで選手たちにとっては試合への準備がしやすくなるだろうとのことだ。

 そのほかの変更点としては、試合中にエクストリーム・ヒート・ポリシーが適用される場合、そのセットでの偶数ゲームかタイブレークの終了をもっての適用となる。

 最近完成したマーガレット・コート・アリーナを加えると、全豪オープンの会場には3つの開閉式屋根を持つスタジアムが存在することになる。大会主催者側は、これで大会の進行が天候に左右されにくくなるだろうと話している。

 今年1月の大会では気温が40度を超える日が4日間続き、1世紀ぶりの熱波に見舞われた。しかし、エクストリーム・ヒート・ポリシーはほとんど適用されず大会が行われていた。(C)AP

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