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「完璧だ」とナダルも脱帽したジョコビッチが今季初優勝 [カタール・エクソンモービル・オープン]

 カタール・ドーハで開催された「カタール・エクソンモービル・オープン」(ATP250/ハードコート)。

 土曜日に行われた決勝で、ノバク・ジョコビッチ(セルビア)がラファエル・ナダル(スペイン)を6-1 6-2で下して今季初優勝を飾った。ジョコビッチは圧勝で、ナダルは相手のプレーを讃えるしかない完敗だった。

 「何もかも完璧な相手との試合だった」とナダル。「今までああいうテニスをする選手は誰もいなかったと思う。少なくとも僕がテニスを知って以来、このレベルでプレーする選手は一人も見たことがない」。

 さらにナダルは「僕が完璧だと話すのは、何か特別な部分を指してのことではない。彼の場合はすべてがそうなんだ。そうでなければ僕は完璧だとは言わないよ」と続けている。

 この決勝までの両者の対戦成績は23勝23敗のタイで、ATPツアー史上ではもっとも多く対戦したライバル関係だ。

 この日の勝利で24勝23敗としたジョコビッチは、ナダルに対して初めて対戦成績でリードした。ここ10試合ではジョコビッチが9度勝っている。

 また、ジョコビッチはこれで16大会連続での決勝進出で12タイトル目。昨年の今大会の準々決勝で敗れて以来の記録だ。

 この日のジョコビッチは30本のウィナーを放ったのに対して、ナダルはわずか9本。試合時間は73分の決着だった。

 第1、第2セットともにナダルのサービスゲームを2度ずつ破ったジョコビッチ。ブレークのピンチは最初のゲームの1本だけで、それもしのいでの勝利だった。

 ナダルは99回目のツアー決勝。昨年の今大会で復帰して以来、自分のプレーが戻ってきている手応えを喜んでいると話している。

 だが、これまで14度グランドスラムを制してきたナダルがタイトルをさらに増やせるかどうかと聞かれると、そういう予測はしていないと話した。

 「たぶん、僕は3週間先、あるいは5ヵ月先、6ヵ月や9ヵ月先(※それぞれ全豪オープン、全仏オープン、ウィンブルドン、全米オープンのこと)、さらにもっとずっと先のことも」とナダルは言い、「この先のことがどうなるかなんて、誰にもわかりはしないものだと思う」と続けている。(C)AP

※写真はATPツアー最終戦でのジョコビッチ
Photo: LONDON, ENGLAND - NOVEMBER 22: Novak Djokovic of Serbia volleys during the men's singles final against Roger Federer of Switzerland on day eight of the Barclays ATP World Tour Finals at the O2 Arena on November 22, 2015 in London, England. (Photo by Clive Brunskill/Getty Images)

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