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カルロビッチがスタコウスキーを破って今季10度目のベスト8に進出 [エルステ・バンク・オープン]

 オーストリア・ウィーンで開催されている「エルステ・バンク・オープン」(ATP500/10月19~25日/賞金総額174万5040ユーロ/室内ハードコート)。

 水曜日に行われた2回戦で、イボ・カルロビッチ(クロアチア)がセルゲイ・スタコウスキー(ウクライナ)を6-4 7-5で下して今季10度目となるベスト8進出を果たした。

 カルロビッチは第7シード。この日は相手にブレークポイントを与えず、自分の11度のサービスゲームでは相手にわずか9ポイントしか許さなかった。

 カルロビッチの準々決勝の相手はエルネスツ・グルビス(ラトビア)。グルビスは現在117位と低迷しているが、今大会までも5連敗という状況だった。しかし、この日の2回戦では第3シードのジョン・イズナー(アメリカ)を6-4 4-6 6-4で倒し、今季3度目のベスト8進出を決めている。

 この試合はお互いに強力なサービスの応酬だった。グルビスは23本のサービスエースを記録し、対するイズナーは16本。いずれのセットも1本のブレークポイントで決まり、両者ともに6度ずつブレークのピンチをしのいでいた。

 1回戦として行われた第2シードのケビン・アンダーソン(南アフリカ)とアンドレアス・ヘイダー マウアー(オーストリア)の試合は、自分のサービスではわずか7ポイントしか落とさなかったアンダーソンが最後の地元勢となっていたヘイダー マウアーを6-4 7-5で下して2回戦に進んでいる。

 大会33年の歴史上、地元オーストリアの選手が誰も1回戦を勝ち上がれなかったのは今大会が初のこととなった。

 また、同じく1回戦で今大会の優勝経験者同士の対戦となった第4シードのジョーウィルフライ・ツォンガ(フランス)対トミー・ハース(ドイツ)の試合は、ツォンガが6-3 6-7(3) 6-4で勝利した。

 ツォンガは2011年大会の優勝者。第2セットでは勝利まであと2ポイントとしていたが、それを逃してタイブレークにもちこまれて第3セットに入っていた。第3セットでのツォンガは、自分のサービスゲームではハースにわずか4ポイントしか許さずに勝利している。ハースは2013年大会の優勝者だった。

 第8シードのファビオ・フォニーニ(イタリア)はポール アンリ・マチュー(フランス)を6-4 3-6 6-3で下しての2回戦進出。第3セットは先にブレークされる苦しい立ち上がりから、最後の4ゲームを奪い返すプレーでの勝利だった。(C)AP

※写真は上海の大会でのカルロビッチ
Photo:SHANGHAI, CHINA - OCTOBER 14: Ivo Karlovic of Croatia returns a shot against Rafael Nadal of Spain during the men's singles second round match on day 4 of Shanghai Rolex Masters at Qi Zhong Tennis Centre on October 14, 2015 in Shanghai, China. (Photo by Lintao Zhang/Getty Images)

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