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「また決勝に進出したい」と錦織が3回戦に進出 [ロジャーズ・カップ]

 カナダ・モントリオールで開催されている「ロジャーズ・カップ」(ATP1000/8月10~16日/賞金総額 358万7490ドル/ハードコート)。

 水曜日に行われた2回戦で、前週のワシントンで優勝した錦織圭(日清食品)が初戦の2回戦を戦い、パブロ・アンドゥハル(スペイン)を6-3 6-3で下して3回戦に進んだ。

 錦織は第4シード。昨年の全米オープンでは準優勝で、今季のハードコートの勝利試合数はツアートップの27勝目となった。

「また決勝に進出したい。でも、今年の全米オープンはまた新しい大会になるのはわかっている」ト錦織。「まだ1試合目なので、初戦に集中した。自分にまた何ができるのかを確認したという感じ」。

 錦織は178cmで、彼の世代のほとんどのトップ選手たちより小さな身長だ。

「決して楽ではありません」と錦織。「先週のジョン(イズナー)やマリン(チリッチ)などビッグサービスを持っている相手との試合はそんなに楽しくありません」。

「でも、自分にはいいリターンがあり、スピードもある。ほとんどの大型選手にはないものです。それがテニスの楽しいところで、みんなが違います。たとえ僕やダビド(ゴフィン)のように小さくても、戦えるんです」と錦織は続けている。

 第13シードのダビド・ゴフィン(ベルギー)は木曜日の3回戦で錦織と対戦する。ゴフィンはサム・クエリー(アメリカ)を6-4 6-4で下しての勝ち上がりだ。

 第7シードのラファエル・ナダル(スペイン)は2週間前のハンブルクのクレーの大会で優勝して以来の出場。この日の初戦の2回戦ではセルゲイ・スタコウスキー(ウクライナ)を7-6(4) 6-3で下している。

 14度のグランドスラム制覇の実績を持つナダルだが、現在は世界9位に落ちている。しかし、健康を取り戻し、再びトップに戻るのを目指している。

「2週間前にハンブルクで優勝して、またここで勝てたことはとても重要な意味がある」とナダル。「6試合連続で勝てている。これはシーズンでもそうは起きないこと。僕にとっては前向きなことなんだ。これを続けていきたいと思う」。

 ナダルの3回戦の相手はミカエル・ユーズニー(ロシア)。ユーズニーは第9シードのジル・シモン(フランス)を6-1 6-4で倒しての勝ち上がりだ。

 第2シードのアンディ・マレー(イギリス)はトミー・ロブレド(スペイン)を6-4 7-5で倒したが、この試合は雨のために開始が遅れていた。

 第3シードのスタン・ワウリンカ(スイス)はニック・キリオス(オーストラリア)と対戦したが、キリオスから6-7(8) 6-3 4-0となった時点で腰の故障を訴えて棄権した。

 ジャック・ソック(アメリカ)は第14シードのグリゴール・ディミトロフ(ブルガリア)を5-7 7-6(5) 7-5で倒して、3回戦でノバク・ジョコビッチ(セルビア)と対戦する。

 第10シードで前年優勝のジョーウィルフライ・ツォンガ(フランス)もロベルト・バウティスタ アグート(スペイン)を5-7 7-6(6) 7-5で破り、3回戦に進んだ。

  また、第6シードのマリン・チリッチ(クロアチア)はバーナード・トミック(オーストラリア)に3-6 4-6で敗れている。

 ドナルド・ヤング(アメリカ)は第5シードのトマーシュ・ベルディヒ(チェコ)を7-6(5) 6-3で倒し、ジョン・イズナー(アメリカ) はバセック・ポスビショル(カナダ)を7-6(1) 4-6 6-3で下している。

 ジェレミー・シャルディ(フランス)はレオナルド・メイヤー(アルゼンチン)を6-4 7-6(4)で倒して3回戦に進み、イボ・カルロビッチ(クロアチア)と対戦する。(C)AP

※内容に間違いがあり、訂正いたしました(8月12日19:00現在)

※写真はワシントンDCの大会での錦織
Photo:WASHINGTON, DC - AUGUST 09: Kei Nishikori of Japan returns a shot to John Isner of the United States in the men's singles final during the Citi Open at Rock Creek Park Tennis Center on August 9, 2015 in Washington, DC. (Photo by Patrick Smith/Getty Images)


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