ATPニュース

マレーがベルダスコを下して8強も、前年優勝のディミトロフは敗退 [AEGON選手権]

 イギリス・ロンドンで開催されている「AEGON選手権」(6月15~21日/ATP500/賞金総額157万4640ユーロ/芝コート)。

 木曜日に行われた2回戦で、第1シードアンディ・マレー(イギリス)がフェルナンド・ベルダスコ(スペイン)を7-5 6-4で下した。マレーは大会最多勝記録タイとなる4度目の優勝を目指しての今大会出場だ。

 これまで今大会で4度の優勝を果たしているのは、ジョン・マッケンロー(アメリカ)をはじめ、ボリス・ベッカー(ドイツ)、アンディ・ロディック(アメリカ)、レイトン・ヒューイット(オーストラリア)だ。

 ベルダスコは第2セット開始後、2度のマレーのサービスゲームでそれぞれブレークポイントを握っていたがこれを生かせなかった一方で、結果的に最後のゲームとなった自分のサービスゲームではバックハンドをワイドに外してブレークされ、マレーは2本目のマッチポイントを決めて勝利した。

 前年優勝で第6シードのグリゴール・ディミトフ(ブルガリア)はジル・ミュラー(ルクセンブルク)に4-6 6-7(5)で敗れて姿を消した。ディミトロフは昨年の決勝でフェリシアーノ・ロペス(スペイン)を倒して優勝。しかし、彼はこの優勝以来、決勝進出ができていない。今大会は彼にとっては連覇がかかった大会でもあったが、その機会を逃した。

 この試合はラリーが少なく、ミュラーは19本、ディミトロフは15本のサービスエースの応酬となった。第1セットではディミトロフが4-5とされた場面で、ダブルフォールトとフォアハンドのミスなどでミュラーにブレークを献上。結果としてこれが唯一のサービスブレークとなった試合だった。 

 第2セットではディミトロフから1-2の場面で、2本目のブレークポイントをバックハンドのダウン・ザ・ラインでしのいだディミトロフだったが、ミュラーはタイブレークでその強みを見せた。

 「現時点で自分が悪いテニスをしているとは思わない」とディミトロフ。「自分のプレーの中に悲観するような要素はなかったし、多くのいいプレーができていたと思う。もちろん、負けたのはつらいことで、僕はジルに自信を与えすぎたと感じている。彼はとてもいいプレーをしていたし、いい試合だったと思う」。(C)AP

photo:LONDON, ENGLAND - JUNE 18: Andy Murray of Great Britain celebrates victory in his men's singles second round match against Fernando Verdasco of Spain during day four of the Aegon Championships at Queen's Club on June 18, 2015 in London, England. (Photo by Clive Brunskill/Getty Images)

ATPニュースの関連記事

PAGE TOP
menu