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全米優勝のチリッチが1回戦でカルロビッチに敗退 [上海ロレックス・マスターズ]

 10月5日~12日の日程で中国・上海で開催される「上海ロレックス・マスターズ」(ATP1000/ハード)。

 月曜日に行われた1回戦で、全米オープン優勝のマリン・チリッチ(クロアチア)がイボ・カルロビッチ(クロアチア)に5-7 6-2 6-7(2)で敗れて姿を消した。

 カルロビッチは20本のサービスエースを奪い、ファーストサービスでのポイント獲得率は85%というプレーを見せてチリッチを破った。

 チリッチは11月にロンドンで開催される「ATPツアー最終戦」の出場権をかけたレース・ランキングでは現在6位だ。

 第9シードとして出場だったチリッチは、全米優勝後初の出場だった北京の大会で疲れがあると話していて、ベスト8でアンディ・マレー(イギリス)に敗れていた。

 「今週はまだいい感じだった。ちゃんと試合の場に戻ってこられていると感じていた」とチリッチ。「大会のスタート時点では、もっとしっかりと集中していないといけない。ニューヨークでも同じだった。最初の数試合は雑にプレーしてしまったけれど、そのあとは全部がうまくいきだしたんだ」。

 第10シードで出場のグリゴール・ディミトロフ(ブルガリア)はデニス・イスタミン(ウズベキスタン)を6-3 6-3で倒している。

 ディミトロフはウィンブルドンでベスト4に進出。やはりロンドンの最終戦を目指している。彼は現在11位で、8位のミロシュ・ラオニッチ(カナダ)とは335ポイント差だ。

 ジョン・イズナー(アメリカ)は22本のサービスエースを放ち、8本中6本のブレークポイントをしのいで、パブロ・アンドゥハル(スペイン)を7-6(5) 1-6 6-3で下している。

 イズナーは第13シード。前週の北京ではベスト8に進出していたが、そこでトマーシュ・ベルディヒ(チェコ)に敗れていた。

 「まだ僕も生きているよ。明日、家に帰ることにならなくてよかったよ」とイズナー。「アメリカから離れてもいいプレーをしたいといつも思っているし、最近はそうできるようになってきているとも思っているよ」。

 ジャック・ソック(アメリカ)は、0-3とリードされたところからの逆転でバーナード・トミック(オーストラリア)を7-6(4) 6-7(4) 6-4で倒している。トミックも15本のサービスエースを放ったが及ばなかった。

 第16シードのケビン・アンダーソン(南アフリカ)は予選上がりのジェームズ・ワード(イギリス)を3-6 6-3 6-2で、リシャール・ガスケ(フランス)はジェレミー・シャルディ(フランス)を7-6(7) 6-2で、ルー・イェンシュン(台湾)はマルセル・グラノイェルス(スペイン)を6-3 6-7(5) 6-2で、予選から勝ち上がりのマレク・ジャジリ(チュニジア)はドナルド・ヤング(アメリカ)を7-5 6-4でそれぞれ下し、2回戦に進んでいる。

 世界1位のノバク・ジョコビッチ(セルビア)をはじめ、ロジャー・フェデラー(スイス)、ラファエル・ナダル(スペイン)、アンディ・マレー(イギリス)も出場している今大会。ジョコビッチ、フェデラー、ナダルの1回戦はBYE(免除)となっていて、マレーは1回戦を予選勝者のティムラズ・ガバシュビリ(ロシア)と火曜日に戦う予定になっている。(C)AP

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