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ナダルが自信喪失状態を語る一方、フェデラー、ジョコビッチは順当に4強へ [モンテカルロ・ロレックス・マスターズ]

 4月13日からモナコ・モンテカルロでスタートした「モンテカルロ・ロレックス・マスターズ」(ATP1000/クレー)で準々決勝が行われ、ラファエル・ナダル(スペイン)がダビド・フェレール(スペイン)に6-7(1) 4-6で敗れた。

 「オーストラリアの後(全豪オープン決勝の試合中に背部を傷め、まともにプレーできないまま敗れた)、自分の中の激しさとか、自信とか、それまではいつも感じていた何かを取り戻せないんだ」とナダルは話している。「リオデジャネイロの大会で優勝しても、マイアミで決勝を戦っても、気持ちやゲームには現れてこないままなんだ」。

 一方、ノバク・ジョコビッチ(セルビア)はノーシードで勝ち上がってきていたギジェルモ・ガルシア ロペス(スペイン)を4-6 6-3 6-1で下して準決勝に進出し、ロジャー・フェデラー(スイス)との34回目の対戦を決めた。

 「最初はひどかったね。ガルシア ロペスはいいプレーをしていたし、僕も勝つためにハードワークが必要になったよ」とジョコビッチ。「第2セット以降はやっと、自分のしたいプレーができるようになってよかったよ」。

 フェデラーとジョコビッチの対戦成績はフェデラーから17勝16敗でリードしているが、今季は1勝1敗のタイ。ドバイの準決勝ではフェデラーが勝ち、インディアンウェルズの決勝ではジョコビッチが勝っている。

 フェデラーは第9シードのジョーウィルフライ・ツォンガ(フランス)に2-6 7-6(6) 6-1で勝っているが、お互いにエラーの応酬となった試合で、第2セットのフェデラーは、ツォンガに敗退まであと2ポイントというところまで追いつめられた。

 フェデラーはツォンガとの対戦成績を11勝4敗に伸ばしたが、ブレークポイントを15本連続で逃し、第2セットでは3本あったセットポイントを取れずにタイブレークに持ち込まれた。ツォンガのフォアハンドが荒れ気味だったことにも助けられ、最後はボレーを決めたフェデラーが試合をイーブンに戻しての勝利だった。

 「今日の僕にはたくさんの間違いがあって、判断も悪かった。ジョーのプレーもよかったしね。大事な場面で僕が間違いを犯し、ショット・セレクションも間違えた」とフェデラーは言う。「何とか勝ち抜けてよかったよ」。

 ツォンガは午後遅くになってコンディションが変わったのが、フェデラーのスタイルにはよかったのだろうと話している。
 「そう大きな違いがあったわけじゃないし、風が大きく変わったわけじゃないんだけど、変化がだいぶ早かったということだろうね」とフェデラー。「でも、僕たちはもう何百万回となく、こういうコンディションの下でプレーしてきたからね」。(C)AP

Photo:Roger Federer of Switzerland acknowledges applause after defeating Jo-Wilfried Tsonga of France during their quarterfinals match of the Monte Carlo Tennis Masters tournament in Monaco, Friday, April 18, 2014. Federer won 2-6 7-6 6-1. (AP Photo/Michel Euler)

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