マイページ

ATPニュース

フェデラーがベルディヒを下して優勝、ツアー78勝目 [ドバイ・デューティフリー]

 2月24日にアラブ首長国連邦・ドバイで開幕した「ドバイ・デューティフリー・テニス選手権」(ATP500/ハード)で決勝が行われ、ロジャー・フェデラー(スイス)が大会6度目の優勝と、自身78度目となるATPツアーでの優勝を果たした。フェデラーは決勝でトマーシュ・ベルディヒ(チェコ)を3-6 6-4 6-3で破っての優勝だった。

 フェデラーはドバイに拠点を持っており、いわばホーム。フェデラーびいきの観客たちは、ノバク・ジョコビッチ(セルビア)との準決勝での勝利に続くフェデラーの勝利に酔いしれていた。

 この大会でのフェデラーの優勝はこの12年間で6度目で、同時にフェデラーは14シーズン連続でのタイトル獲得を決めた。また、フェデラーにとっては昨年のハレの大会で優勝して以来、久々のタイトルとなる。2013年のフェデラーはこのハレのタイトル1つしか追加できていなかった。

 「今までのいろいろなことが、今夜結実したという感じだ」とフェデラー。「去年からたくさんのタフな試合を戦ってきた。またブレイクできてとてもうれしいよ」。

 フェデラーとベルディヒの対戦成績はこれで12勝6敗となったが、直近の対戦は昨年のドバイの大会で、このときにはベルディヒが勝っていた。
 また、ベルディヒがここまで続けてきていた連勝は11試合連続でストップとなった。

 「彼はテニス史上でももっとも素晴らしい選手であり、決して諦めず、自由には何もさせてくれない選手でもある」とベルディヒ。「それはわかっていたし、準備もしてきたけど、それを実行するには十分ではなかったということだね」。

 第1セットでは第4シードのフェデラーのフォアハンドが安定せず、またフットワークも重かった。先にサービスブレークに成功したベルディヒは、第6ゲームでもブレークに成功して流れをつかんだ。

 だが、第2セットではお互いにブレークし合った後、4-4の場面からフェデラーが8ポイントを連取してセットを取り返した。

 第3セットの最初の2ゲームはお互いにチャンスをつかみながら、ベルディヒは3本、フェデラーは1本のブレークのピンチがあったがお互いにしのぎ、第4ゲームで握った2度目のブレークポイントをモノにしたフェデラーが先にリードに成功する。その後、第7ゲームでは2本のブレークポイントを握られたフェデラーだったが、これをしのいで5-2とし、大勢は決した。

 ベルディヒは2度のマッチポイントをしのいだが、最後はフェデラーのサービスに押しきられた。40-15で迎えた3度目のマッチポイントで、ベルディヒの打ったバックハンドリターンはネットとなり、フェデラーの勝利が決まった。

 「出だしはとてもよかったし、僕にもたくさんのチャンスがあった」とベルディヒ。「でも、僕はそういう状況をコントロールできなかった。とてもがっかりしているよ」。(C)AP

Photo:Roger Federer of Switzerland holds the trophy after he beat Tomas Berdych of Czech Republic during the final match of the Dubai Duty Free Tennis Championships in Dubai, United Arab Emirates, Saturday, March 1, 2014. (AP Photo/Kamran Jebreili)

ATPニュースの関連記事

PAGE TOP
menu