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NextGen最終戦優勝のアルカラス「最高の締めくくりになった」

「ネクストジェネレーション・ATPファイナルズ」でのアルカラス

21歳以下のトップ8選手が出場するシーズン最終戦「ネクストジェネレーション・ATPファイナルズ」で優勝を飾った第1シードの世界ランキング32位カルロス・アルカラス(スペイン)が、今の心境を語った。ATP(男子プロテニス協会)公式ウェブサイトが報じている。

18歳のアルカラスは、決勝で第2シードの世界39位セバスチャン・コルダ(アメリカ)に4-3(5)、4-2、4-2で勝利してタイトルを獲得。「素晴らしい気分だよ。可能な限りベストな形でシーズンを終えることができて嬉しい。最高の選手を相手に最高の試合をする。これ以上ないくらい最高の締めくくりになった」


準優勝のコルダもアルカラスを称える。「カルロスのプレーは見事だった。実際のランキングよりもはるかに良いプレーをしていたと思うから、これからどんどんランキングを上げていくだろうね。第1セットを取るチャンスは僕にもあったけどモノにできなかったのに対して、彼は特にタイブレークのような競った状況で強さを発揮していたね。僕もチャンスはたくさんあったと思うけど、流れを掴めなかったり、第1セットのブレークポイントでは簡単なボレーを決められなかった。彼のプレーは圧倒的で、手も足も出ないことも少なくなかったよ」


元世界王者のフアン カルロス・フェレロ(スペイン)の指導を受けるアルカラスは、シーズン初めに141位だったランキングをキャリアハイの32位まで上昇。7月の「ATP250 ウマグ」で初のツアータイトルを獲得し、「全米オープン」では準々決勝進出を果たしている。躍進を遂げた今シーズンをアルカラスは笑顔を浮かべながら振り返った。


「僕にとっては本当に良いシーズンだった。経験したことにとても満足しているよ。“全米オープン”でステファノス・チチパス(ギリシャ)を破ったことやグランドスラムの準々決勝に出場したこと、初めてのツアータイトルを獲得したこと。でも、5月の“ATP1000 マドリード”でラファエル・ナダル(スペイン)と対戦していなければ、このような結果にはならなかっただろうね。3月の“ATP500 アカプルコ”でアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)と対戦したのもそう。こんなにも早く選手として成熟することができたのは、試合でたくさんの経験ができたからだと思っているよ」


アルカラスは今大会で1セットしか落とさず、重要なポイントがかかる場面でもアグレッシブに攻めることで難敵を破って優勝した。積極性は特に力を入れている部分であり、今後もさらに強化したい点だと本人は語る。


「苦しい時には積極的にプレーしてポイントを狙っていくことが大切だとフアン カルロスが教えてくれたから、その通りにしている。厳しい局面でも冷静でいられるように意識しているし、それがキツい場面でポイントを取るコツだと思うんだ。とにかく攻めるようにしているよ」


今季、ツアーレベルで32勝を挙げたアルカラスは、1992年に当時18歳だったアンドレイ・メドベージェフ(ウクライナ)がシーズン成績32勝11敗を記録して以来、最年少の選手となった。来年もまだ10代の彼はこれからどんな選手へと成長していくだろうか。


(テニスデイリー編集部)


※写真は「ネクストジェネレーション・ATPファイナルズ」でのアルカラス
(Photo by Julian Finney/Getty Images)

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