マイページ

ATPニュース

「人生最悪の日」ファイナルズ棄権のベレッティーニ、シナーに交代の可能性も

「Nitto ATPファイナルズ」でのベレッティーニ

世界トップ8の選手たちが出場するシーズン最終戦「Nitto ATPファイナルズ」(イタリア・トリノ/11月14日~11月21日/室内ハードコート)で、開幕初日に負傷で棄権することになったマッテオ・ベレッティーニ(イタリア)。もしかすると、ヤニク・シナー(イタリア)に交代する事態となるかもしれない。ATP(男子プロテニス協会)公式ウェブサイトが報じている。

第6シードとして参戦するベレッティーニは、第3シードのアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)との初戦途中に左の脇腹を負傷。第1セットをタイブレークの末に失った彼は、第2セット序盤に異変を見せ、つらそうな表情で中腰になった。その後、メディカルタイムアウトを取って治療を受け、一旦は続けようとしたものの、結局断念。涙を浮かべながらコートを去ることになった。


史上初めてイタリアでファイナルズが開催されることになった今回、自国選手のベレッティーニはトリノの街なかに彼の載ったバナーが貼り出されるなど、大会の顔として期待されていた。


ベレッティーニは試合後の記者会見で失望を露にした。


「会場の雰囲気は、僕がこれまで味わった中でも最高の部類に入るくらい素晴らしかった。だからこそ、今は最悪の気分だよ。最後まで戦えなかったことはとても悲しい。今日はなんとしても戦いたかったけど、どうしても続けることができなかった。怪我が酷い状態じゃないことを心から祈っているよ。この大会の一分一秒を楽しみたいと思っていた。でも最悪のことが起きてしまった」


今シーズン序盤、「全豪オープン」3回戦でもベレッティーニは腹部を痛めており、続く4回戦でプレーすることができなかった上、その後2ヶ月近く離脱することになった。


ベレッティーニは今回負傷した時の状況を以下のように説明する。


「別に何ともなかったのに、最後のゲームでサーブする時にいきなり異変を感じたんだ。前に同じような場所を痛めたことがあるから、精神的にとてもつらかったよ。その状態で続けるのは難しかった。どんな怪我なのか自分でもまだわからない。まずはそれを調べて、深刻なものでなければ、プレーし続けられるかもしれない。おそらく、僕のテニス人生で最悪の日だよ」


ベレッティーニは月曜に精密検査を行い、その結果を受けて今後について決断するという。そしてもし彼がプレー続行不可能なら、代役候補であるシナーが代わりを務めることになる。


(テニスデイリー編集部)


※写真は「Nitto ATPファイナルズ」でのベレッティーニ
(Photo by Clive Brunskill/Getty Images)

今すぐテニスがしたい!そんな時は「テニスイッチ」
都度払いで入会金、月会費は0円、自分好みのスクールやレッスンを選んで通えるサービス。
現在、関東を中心にサービスを展開中。詳細はこちら>>

ATPニュースの関連記事

PAGE TOP
menu