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シナーがジョコビッチ以来の最年少記録。ファイナルズ出場権争いも白熱

「ATP1000 マイアミ」でのシナー

「ATP250 アントワープ」(ベルギー・アントワープ/10月18日~10月24日/室内ハードコート)の決勝で、第1シードヤニク・シナー(イタリア)が第2シードのディエゴ・シュワルツマン(アルゼンチン)に6-2、6-2で勝利。1セットも落とすことなく、シーズン4つ目、キャリア通算では5つ目となるツアータイトルを手にした。ATP(男子プロテニス協会)公式ウェブサイトが報じている。

これにより、20歳のシナーはキャリア通算5冠を果たした選手としては、2007年に当時19歳だったノバク・ジョコビッチ(セルビア)以来の最年少選手となった。


「この大会では正直、最初のポイントから最後のポイントまでいいプレーができた」と語るシナー。会心のパフォーマンスを見せることができた背景には、冬になると5mほど雪が積もる場所で育ったため、子どもの頃はずっと室内コートでプレーしていたことが関係しているという。「(室内コートでは)風も太陽もない。ただ、ボールとコートがあるだけなんだ」と話すシナーにとって、室内コートは一番好きなサーフェスなのだ。


また、今回の優勝によって250ポイントを獲得したシナーは、シーズン最終戦「Nitto ATPファイナルズ」出場権を争うレースランキングで2845ポイントを積み上げて11位から10位に浮上。9位のフベルト・フルカチュ(ポーランド)に110ポイント差に詰め寄っている。シナーやフルカチュのほかには、マッテオ・ベレッティーニ(イタリア)、キャスパー・ルード(ノルウェー)、キャメロン・ノリー(イギリス)、フェリックス・オジェ アリアシム(カナダ)、そして先週「ATP250 モスクワ」(ロシア・モスクワ/10月18日~10月24日/室内ハードコート)を制したアスラン・カラツェフ(ロシア)らが出場権を争う。


「もちろん最終戦のことは意識しているよ。考えていないと言ったら嘘になるだろう」とシナー。とはいえ、それがプレッシャーになったりはしていないと語る。「本音を言えば、僕はテニスをするのが大好きで、だからこそプレーをしているんだ。(最終戦が行われる)トリノに行きたいし、試合に勝ちたいしポイントも取りたいけど、実現するとは限らない。行けなかったとしても受け入れなければならないんだ。僕としては、自分のプレーをするだけだよ」


現在、世界トップ8の選手たちが対戦する「Nitto ATPファイナルズ」の出場権を獲得しているのは5人。世界王者のノバク・ジョコビッチ(セルビア)、ダニール・メドベージェフ(ロシア)、ステファノス・チチパス(ギリシャ)、アレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)、そして新たにアンドレイ・ルブレフ(ロシア)が仲間入りを果たしている。


(テニスデイリー編集部)


※写真は「ATP1000 マイアミ」でのシナー
(Photo by Matthew Stockman/Getty Images)

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