マイページ

ATPニュース

フェデラーが3回トップ10から陥落した時

「ウィンブルドン」でのフェデラー

本日18日に発表された最新の世界ランキングで、元世界王者のロジャー・フェデラー(スイス)が9位から11位にダウン。2017年1月から保ってきたトップ10の座をついに明け渡した。

今回、2019年の「ATP1000 インディアンウェルズ」と「ATP1000 上海」で獲得した合計480ポイントを失ったフェデラーは、先週まで行われていた「ATP1000 インディアンウェルズ」に出場していたキャスパー・ルード(ノルウェー)とフベルト・フルカチュ(ポーランド)に抜かれ、9位から11位に転落した。彼はこれまでに3回、トップ10陥落を経験している。その軌跡をスポーツウェブメディア Sportskeedaが伝えた。


■トップ10陥落1回目:2002年7月8日
フェデラーが初めてトップ10入りしたのは2002年5月20日。20歳だった彼は「ATP1000 ハンブルク」でキャリア3つ目のタイトルを獲得したことで、14位から8位に浮上した。しかし、「全仏オープン」と「ウィンブルドン」でそろって1回戦敗退を喫したことが響き、7月8日には9位から11位へ下がっている。


■トップ10陥落2回目:2002年8月5日
フェデラーは1回目の陥落からわずか1週間で再びトップ10入りを果たすが、それも数週間しか持たず、「ATP250 グスタード」の2回戦、「ATP1000 カナダ」と「ATP1000 シンシナティ」の1回戦敗退が影響して、8月5日に10位から14位にまでランキングを落とす。その後、10月に再びトップ10入りを果たした(13位→7位)。フェデラーが初めて世界1位に辿り着くのはこれから1年あまり先の2004年2月のことだ。


■トップ10陥落3回目:2016年11月7日
2016年はフェデラーにとって最も厳しいシーズンの一つとなった。シーズン序盤に膝の手術を受け、数ヶ月ツアーを離脱することに。3月下旬の「ATP1000 マイアミ」で復帰を試みるも、胃腸炎を発症して元世界ランキング3位のフアン マルティン・デル ポトロ(アルゼンチン)との初戦を棄権している。「ATP1000 モンテカルロ」で再起を果たすが、背中の痛みにより「ATP1000 マドリード」は欠場。追い打ちをかけるように膝の怪我がぶり返したことでフェデラーは7月、準決勝で敗退した「ウィンブルドン」を最後にこのシーズンを終えている。コートで過ごした時間が少なかったにもかかわらず、9位から16位に順位を落としてトップ10陥落となったのは11月7日のことだ。翌2017年にフェデラーは復帰後初の大会となった「全豪オープン」で優勝と、見事なカムバックを果たした。


今年の「ウィンブルドン」後に3回目となる膝の手術を受けたフェデラーは現在、来年の復帰に向けてリハビリに励んでいる。トップ10に入るか否かはテニス選手にとって大きな指標であることは間違いないが、今はひとまずフェデラーが万全の状態でプレーする姿を心待ちにしたい。


(テニスデイリー編集部)


※写真は「ウィンブルドン」でのフェデラー
(Photo by AELTC/Edward Whitaker - Pool/Getty Images)

今すぐテニスがしたい!そんな時は「テニスイッチ」
都度払いで入会金、月会費は0円、自分好みのスクールやレッスンを選んで通えるサービス。現在、関東を中心にサービスを展開中。詳細はこちら>>>

ATPニュースの関連記事

PAGE TOP
menu