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トップ25不在!インディアンウェルズ男子決勝はノリー対バシラシビリに

「ATP1000 インディアンウェルズ」でのノリー

準決勝までに上位シード勢がそろって姿を消した「ATP1000 インディアンウェルズ」(アメリカ・インディアンウェルズ/10月7日~10月17日/ハードコート)で、ついに決勝カードが決定。現地16日に行われた準決勝に勝利した第21シードのキャメロン・ノリー(イギリス)と第29シードのニコラス・バシラシビリ(ジョージア)が、ともに初のマスターズ大会決勝へと進出している。ATP(男子プロテニス協会)公式ウェブサイトが報じた。

ノリーは第23シードグリゴール・ディミトロフ(ブルガリア)に6-2、6-4で勝利。試合開始直後から相手のサービスゲームを2回破ってゲームカウント4-0とリードして第1セットを取り、第2セットでも4度のデュースの末に最初のゲームでブレークに成功。2-1で迎えた第4ゲームでのピンチをしのぎ、そのままストレート勝ちを収めた。


今大会でのディミトロフはバックハンドスライスで第1シードのダニール・メドベージェフ(ロシア)や第8シードのフベルト・フルカチュ(ポーランド)のバックを突くプレーが効果を発揮していたが、左打ちのノリーに対してはそれが通じず。勝利したノリーは、これで今季6度目の決勝進出。これは世界王者のノバク・ジョコビッチ(セルビア)と並んでツアー最多だ。しかし過去5回の決勝では1勝4敗と、ツアー初優勝を飾った「ATP250 ロスカボス」以外すべて準優勝に終わっている。


バシラシビリも第31シードのテイラー・フリッツ(アメリカ)に7-6(5)、6-3のストレート勝利。ただし、こちらは試合を通じてブレークは1回だけという接戦だった。準々決勝でそれぞれ第2シードのステファノス・チチパス(ギリシャ)と第3シードのアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)を破って波に乗るバシラシビリとフリッツは、第1セットで一度もサービスゲームを落とさず。フリッツが3度ブレークチャンスを得るも、結局タイブレークの末にバシラシビリがセットを先取する。第2セットでも、フリッツが引き続きブレークポイントを決められない中、バシラシビリは相手のミスショットで得た唯一のチャンスをモノにしてブレーク。ズベレフのマッチポイントを2度しのいで逆転勝利を飾っていたフリッツは、バシラシビリのサービング・フォー・ザ・マッチとなった第9ゲームで粘りを見せて3度マッチポイントを防ぐも、最後は力尽きた。


ESPNによれば、インディアンウェルズ大会においてトップ25圏外の選手たちがベスト4を占めたのは初めてだという。ベスト4の中で一番順位が高いのは26位のノリーで、以下は28位のディミトロフ、36位のバシラシビリ、39位のフリッツ。決勝では、2010年大会を制した当時26位のイバン・ルビチッチ(クロアチア)以来、11年ぶりにトップ25圏外の選手が王者となることが確定している。


一方の「WTA1000 インディアンウェルズ」(アメリカ・インディアンウェルズ/10月6日~10月17日/ハードコート)では、この日ダブルスの決勝が行われ、第2シードのシェイ・スーウェイ(台湾)/エリース・メルテンス(ベルギー)ペアが優勝。準決勝で第3シードの青山修子(日本/近藤乳業)/柴原瑛菜(日本/橋本総業ホールディングス)ペアを破っていたスーウェイ/メルテンス組は、決勝でノーシードのベロニカ・クデルメトワ(ロシア)/エレナ・リバキナ(カザフスタン)ペアに7-6(1)、6-3で勝利し、ペアとしては「ウィンブルドン」に続くシーズン2つ目のタイトルを獲得した。また、今回の優勝によりシーズン最終戦のダブルス出場権を手にすることが確定している。


(テニスデイリー編集部)


※写真は「ATP1000 インディアンウェルズ」でのノリー
(Photo by Matthew Stockman/Getty Images)

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