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ナダルがシーズン終了を発表。全米オープンも欠場へ

2019年「全米オープン」でのナダル

「全米オープン」(アメリカ・ニューヨーク/8月30日~9月12日/ハードコート)の前哨戦、「ATP1000 トロント」と「ATP1000 シンシナティ」への出場を立て続けに取り止めたことで「全米オープン」出場が危ういのではないかと見られていたラファエル・ナダル(スペイン)が、2021年の残りシーズンはプレーしないことを自身のInstagramで発表した。米スポーツメディア ESPNなど多くのメディアが報じている。

ナダルは20日、Instagramにメッセージ動画を投稿。


「やあ、みんな。残念だけど、今シーズンはもうプレーを続けることができなくなったことを報告するよ。知っての通り、最近は足の怪我によって自分にとって大事な大会をいくつも休まなければならなかった。トロントから戻った後、数日間どうするか考えて、家族やチーム、医師とも話したけど、今は足がいい状態ではない。僕が望むようなテニスができない状況なんだ。なので、こういう決断に至った」


「でも、回復できることに100%の自信を持っているよ。最も大切なもののために、もう一度戦うつもりだ。この怪我そのものは目新しいものじゃない。2005年からおなじみのもので、当時の医師は僕の将来に対してすごく悲観的に見ていたけど、僕はその後、自分でも夢見ていなかったようなキャリアを築くことができた。だから、心配はしていないよ。足さえ良くなれば、また元のようにプレーできるだろう。それを実現するため、毎日戦うよ」


足の問題を1年にわたって抱えてきたと語るナダル。「全仏オープン」の準決勝でノバク・ジョコビッチ(セルビア)に敗れた後、2ヶ月近い休養を経て8月頭の「ATP500 ワシントンDC」で戦線に復帰するも3回戦で敗退。続くトロント大会へ出場する直前に棄権を発表していた。


ナダルはトロント大会から棄権する際、以下のように述べていた。「みんなも知ってるように、ここ数ヶ月、この問題(足の怪我)を抱えているんだ。回復する方法を見つけなければならない。今の僕にとって必要なのは、テニスを楽しむことだけど、この痛みのせいでそれができないからね。こんな決断を下すことになって残念だよ」


ナダルにとっては2年連続の「全米オープン」欠場。最後に出場した2019年大会を含めて4度優勝している。今年の「全米オープン」ではナダル以外にも、膝の再手術を受けることになったロジャー・フェデラー(スイス)、手首の怪我に苦しむ前回王者のドミニク・ティーム(オーストリア)らの欠場が決まっている。


(テニスデイリー編集部)


※写真は2019年「全米オープン」でのナダル
(Photo by Tim Clayton/Corbis via Getty Images)

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