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錦織がシンシナティ欠場、全米オープンに間に合うか

2018年「ウィンブルドン」での錦織圭

現在開催されている「ATP1000 トロント」(カナダ・トロント/8月9日~8月15日/ハードコート)の2回戦を右肩の痛みのため試合前棄権した錦織圭(日本/日清食品)が、次戦「ATP1000 シンシナティ」(アメリカ・シンシナティ/8月15日~8月22日/ハードコート)を欠場することがわかった。Tennis World USAが報じた。


現在世界ランキング55位の錦織は、2019年10月の右肘の手術後、パンデミックによる長いツアーの中断、自身もコロナ陽性となるなど、なかなか復調できずにいたが、今年に入って次第に調子を上げ、「東京オリンピック」1回戦では世界7位のアンドレイ・ルブレフ(ロシア)をストレートで破り、ベスト8に進出。先週の「ATP500 ワシントンDC」では、実に2019年4月以来となった準決勝進出を果たしていた。



そしてトロントでは1回戦で世界59位のミオミル・キツマノビッチ(セルビア)に勝利し、前週のワシントンDCから痛みだしたという肩に不安は抱えながらも「調子はすごくいいです。ここ数大会では、シーズンで最もいいテニスができていますね」と話していた錦織だったが、2回戦を前に一転して「残念ですが、今日の試合を棄権することにしました。右肩がひどく痛み、これ以上悪化するのは避けたいためです。これからはコンディションを整えることに集中し、またコートに戻ってきます」と声明を発表していた。



そして残念ながら続くシンシナティも欠場が発表されてしまったが、今年最後の、そして錦織が最も結果を出しているグランドスラム、「全米オープン」(アメリカ・ニューヨーク/8月30日~9月12日/ハードコート)の開幕までにはまだ2週間ある。しっかりコンディションを整えて、最高のプレーを見せてくれることを期待したい。


(テニスデイリー編集部)


※写真は「ウィンブルドン」での錦織圭
(Photo by Tim Clayton/Corbis via Getty Images)

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