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錦織がシーズン初のベスト4「最高のテニスができました」[ATP500 ワシントンDC]

「ATP500 ワシントンDC」での錦織圭

「ATP500 ワシントンDC」(アメリカ・ワシントンDC/8月2日~8月8日/ハードコート)に出場中の世界ランキング67位の錦織圭(日本/日清食品)が準決勝進出を果たした。ATP公式ウェブサイトが報じている。

2015年覇者である錦織は準々決勝で第14シードロイド・ハリス(南アフリカ)と対戦。前の試合で第1シードのラファエル・ナダル(スペイン)を下したハリスを相手に6-3、7-5のストレート勝利を飾った。


ビッグサーバーのハリスの滑り出しの悪さを突いてゲームカウント4-0と大きくリードした末に第1セットを取ると、第2セットではサービスエースが何本も決まるようになった相手とサービスゲームをキープし合う展開に。錦織は相手のセカンドサーブを攻め、その33本のうち21本(64%)でポイントを奪う。セット半ばから何度かチャンスを得ながらもブレークに至らなかったが、第12ゲームでこのセット7度目となる機会をモノにし、準決勝進出を決めた。錦織にとっては2019年4月の「ATP500 バルセロナ」以来となるベスト4。


錦織は試合後、次のようにコメント。「今週の中でも最高のテニスができました。滑り出しはとても良かったと思います。良すぎたかもしれません。僕が4-0とリードしたところから、彼はいいプレーができるようになりましたね。第2セットでは接戦になって、たくさんブレークポイントを得たのになかなか決められなかったので、ちょっとストレスの溜まる展開でした。でも、試合の締めくくり方には満足してます」


錦織の準決勝の相手は、世界107位のマッケンジー・マクドナルド(アメリカ)。ATPツアーでの対戦はこれが初となるが、2018年2月にチャレンジャー大会の決勝で一度顔を合わせており、その時は錦織が6-1、6-4で勝利していた。


3年半ぶりの再戦について、対戦相手のマクドナルドは「今回はもっと経験値を見せられると思います。前回は彼のことをあまりにも憧れの人として見てしまっていて、自分のプレーができなかったので」と述べている。


今大会でのマクドナルドは、1回戦で世界77位のニック・キリオス(オーストラリア)、2回戦で第13シードのブノワ・ペール(フランス)など、技巧的な選手も破っている。


(テニスデイリー編集部)


※写真は「ATP500 ワシントンDC」での錦織圭
(Photo by Mitchell Layton/Getty Images)

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