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「ウィンブルドン」前哨戦でティーム負傷、ジョコビッチはダブルス初戦勝利[ATP250 マヨルカ]

2020年「全仏オープン」でのティーム

今月28日に本戦が始まる「ウィンブルドン」(イギリス・ロンドン/6月28日~7月11日/グラスコート)。その直前の大会となる「ATP250 マヨルカ」(スペイン・マヨルカ/6月20日~6月26日/グラスコート)の試合中に世界ランキング5位のドミニク・ティーム(オーストリア)が負傷し、棄権している。ATP公式ウェブサイトなど複数のメディアが伝えた。

「全仏オープン」で初戦敗退して以来の大会に臨んだティームは、第2シードのため1回戦免除となり、2回戦で世界42位のアドリアン・マナリノ(フランス)と対戦。第1セットを5-2とリードしていたが、第8ゲームでフォアハンドを打った際に右の手首を負傷。メディカルタイムを取って手首にテーピングしてもらったものの、最終的に棄権することを選択した。プレー時間は40分足らずだった。


ティームは先日、グランドスラムに集中するために「東京オリンピック」には出場しないことを発表。だが、サーフェス別ではグラスコートが最も勝率が低く、「ウィンブルドン」では2017年の4回戦進出が最高成績で、2018年・2019年は1回戦で姿を消していた。「全米オープン」ではディフェンディングチャンピオンとして臨むことになる。


マヨルカ大会では、マナリノのほか、第1シードのダニール・メドベージェフ(ロシア)、第5シードのキャスパー・ルード(ノルウェー)、世界90位のフェリシアーノ・ロペス(スペイン)が準々決勝進出を決めている。


また、ワイルドカードとしてマヨルカ大会のダブルスにのみ出場している世界王者のノバク・ジョコビッチ(セルビア)は、長年の友人であるCarlos Gomez-Herrera(スペイン)とのペアで、トミスラブ・ブルキッチ(ボスニア・ヘルツェゴビナ)/ニコラ・チャチッチ(セルビア)組のマッチポイントを2回しのぐと、5-7、6-4、(13-11)と逆転勝利し、準々決勝進出。


シーズン2大会目となるダブルスに旧友と参戦中のジョコビッチは試合後、「僕たちはコートですごく楽しんでるよ。彼とは長年の友人で、知り合ってもうすぐ15年になるんだ。これまで1度だけ一緒にダブルスに出たけど、その時は負けてしまった。すごく惜しかったんだけどね。でもとても楽しい経験だったよ」と述べている。


ジョコビッチたちは次戦で、第1シードのマルセル・グラノイェルス(スペイン)/ホレイショ・ゼバロス(アルゼンチン)ペアと対戦する。


また、イギリスで開催中の「ATP250 イーストボーン」(イギリス・イーストボーン/6月21日~6月26日/グラスコート)は、雨の影響で試合日程が遅れているが、ベスト16が出揃った。世界57位の西岡良仁(日本/ミキハウス)はラッキールーザーアンドレアス・セッピ(イタリア)に6-7(5)、1-6で敗れ、初戦敗退に終わっている。


(テニスデイリー編集部)


※写真は2020年「全仏オープン」でのティーム
(Photo by Tim Clayton/Corbis via Getty Images)

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