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全仏1回戦負けのティーム、「ウィンブルドン」直前の大会に出場へ

「全豪オープン」でのティーム

世界ランキング4位のドミニク・ティーム(オーストリア)が「ATP250 マジョルカ」(スペイン・マジョルカ/6月20日~6月26日/グラスコート)にワイルドカード(主催者推薦枠)で出場することが明らかになった。ATP(男子プロテニス協会)公式ウェブサイトが報じている。

「全仏オープン」で2度準優勝しているティームだが、今大会では1回戦で世界68位のパブロ・アンドゥハル(スペイン)に6-4、7-5、3-6、4-6、4-6で敗れ、初日で大会から姿を消した。敗戦後、ティームはInstagramに次のように綴っている。


「やあみんな。昨日は大好きな大会の一つで早々に負けてしまって、その敗北をまだ消化しきれていないよ。正直に言うと、力が及ばなかった。試合のすべての部分で普段の力を発揮できなかった。今はこの敗北から学んで、すぐに復活することが肝心だ。早く最高の状態に戻るためには、コートの内外で全力を尽くさないと。応援してくれた皆さんには心から感謝している。特にこういう苦しい時は、僕にとってすごく大きな励みになっているよ」


現時点でティームのクレーコートでの成績は4勝4敗。5月頭の「ATP1000 マドリード」では準決勝まで駒を進めたものの、続く「ATP1000 ローマ」では3回戦敗退、「ATP250 リヨン」では2回戦敗退と、思うような結果を残せていない。


「ATP250 マジョルカ」は当初2020年に1回目の大会を予定していたが、新型コロナウイルスの影響により中止となった。大会公式Twitterは、ティームが今回の大会でワイルドカードを受けたことを紹介動画とともに発表している。昨年の「全米オープン」を制した27歳のティームは、慢性的な足の不調やクレーコートでの敗戦を振り払い、グラスコートで好スタートを切ることができるだろうか。


「ATP250 マジョルカ」には他に、「全仏オープン」で4回戦まで勝ち残った世界12位のパブロ・カレーニョ ブスタ(スペイン)が地元の声援を後押しに臨む。また、成長著しい22歳の世界16位キャスパー・ルード(ノルウェー)や世界25位のカレン・ハチャノフ(ロシア)も参戦予定。二人とも「全仏オープン」は早々に敗退しており、次に向けて勢いを取り戻したい。今季22勝7敗のルードは、グラスコートの試合というと2019年の「ウィンブルドン」しか出場したことがなく、ツアーレベルの初勝利を目指す。一方のハチャノフは2017年の「ATP500 ハレ」で準決勝、2018年の「ウィンブルドン」では4回戦まで進出と、グラスコートで一定の結果を残している。マジョルカでの活躍にも自信を持っているだろう。


「全仏オープン」から「ウィンブルドン」へ。二つのグランドスラムの合間に開催される「ATP250 マジョルカ」に、選手たちはそれぞれの思いを抱えて挑む。


(テニスデイリー編集部)


※写真は「全豪オープン」でのティーム
(Photo by Daniel Pockett/Getty Images)

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