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気合十分の「悪童」キリオスがコートに帰ってくる?

2020年「全豪オープン」でのキリオス

気性の荒いテニス界の悪童、ニック・キリオス(オーストラリア)がツアーに復帰する日が近づいているようだ。今の意気込みと今後のスケジュールを、テニス関連ニュースサイトTennis Headが報じた。

新型コロナウイルスの拡大を理由に2月の「全豪オープン」以来、ツアー参戦を中断していた世界ランキング58位のキリオスだが、「ATP250 マジョルカ」(スペイン・マジョルカ/6月20日~6月26日/グラスコート)に出場することを発表。その後「ATP500 ロンドン」(イギリス・ロンドン/6月14日~6月20日/グラスコート)にも参戦し、「ウィンブルドン」(イギリス・ロンドン/6月28日~7月11日/グラスコート)に向けて準備を進めると見られていた。


「俺にはアスリートとしての信念がある。何かに取り組む時には、自分がベストな状態ではなくても、ベストだと信じることだ」とキリオスは心境を語った。


キリオスは今年初めに、NBAで2度のMVPに輝くミルウォーキー・バックスのヤニス・アデトクンボから「テニス界のデニス・ロッドマン」と評されている。ロッドマンはマイケル・ジョーダンと共にシカゴ・ブルズの黄金期を支えたNBA屈指のスター選手だが、それ以上に有名なのはその派手なルックスや素行の悪さだ。


これに対してキリオスは、「明日死んだとしても、テニス界のデニス・ロッドマンとして記憶してもらえるならいつでも歓迎だ」とコメント。「ロッドマンといえば、常にありのままの自分に自信を持っていて、自分の好きなようにゲームをして、他人の目を気にしないというイメージがある。俺もキャリアをそういう風に歩んでいると思っている。他の人がどう思うかは気にせず、自分がプレーしたいようにプレーする。コートに戻れるのを楽しみにしているよ」


ロッドマン同様、キリオスも女性関係で世間を騒がせてきたが、「今は親友と彼女と行動を共にしている」と発言しており、私生活も落ち着いているようだ。


「俺がプレーする時がやってきた。十分に休んで気分転換もできたし、家族と過ごす時間も取れた。今度は俺が一番得意とすることをやる番だ」と気合の入っていたキリオス。しかしその後、首の痛みにより、復帰はもう少し先になることを明かした。「残念だけど、復帰はもう少し先になるよ。今は首に嫌な痛みがあるからね。100%の状態になったらコートに戻ってくるつもりだ」


英BBCによると、現在は「ウィンブルドン」に向けてリカバリーを進めているようだ。


(テニスデイリー編集部)


※写真は2020年「全豪オープン」でのキリオス
(Photo by Jonathan DiMaggio/Getty Images)

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