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ナダル「世代交代は当然のこと。でも戦い続ける」

「全仏オープン」でのナダル

グランドスラムで男子シングルス最多タイの20回の優勝を遂げているラファエル・ナダル(スペイン)は、テニスの世界ランキングトップ20の中で、39歳のロジャー・フェデラー(スイス)に次いで2番目に年長の34歳、6月3日には35歳の誕生日を迎える。ツアー通算優勝回数は87回、生涯獲得賞金は1億2,400万ドル(約136億円)を超えている。ナダルはフェデラー、ノバク・ジョコビッチ(セルビア)と共に男子テニス界の「ビッグ3」として、10年以上にわたりトップに君臨してきた。

だが最近になって、下の世代の選手たちの脅威が少しずつ感じられるようになってきた。マスターズ1000大会の決勝はここ4大会続けて「ビッグ3」以外の選手たちで争われたが、それは2003年以来なかったことだ。昨年の「全米オープン」を制したのは「ビッグ3」ではなくドミニク・ティーム(オーストリア)だった。ナダルとフェデラーが欠場し、ジョコビッチは4回戦で失格になるという事態だったとしてもだ。


伊ニュースサイトUBI Tennisによれば、ナダルは以下のように言った。「僕らは年を取っていくし、若い選手たちは年々上達する。真実をごまかす気はないよ。僕らは前ほどたくさんの大会に出ていない。20年もツアーで戦っていれば、次の世代の選手たちが優勝するのは当然のことだ。これまで19年間、僕らはほとんどすべての重要な大会で結果を残してきた」


有望な若手選手の一人、ヤニク・シンネル(イタリア)は、19歳で既に「全仏オープン」のベスト8に進出し、ツアー大会で2度の優勝を遂げ、世界ランキングのトップ20入りを果たした。もう少し上の年代にはアンドレイ・ルブレフ(ロシア)、ステファノス・チチパス(ギリシャ)、アレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)らがいる。


「僕は戦い続けるよ。2週間後には僕も出場するグランドスラムがある。そこでいいプレーができるように戦うよ」とナダル。


2週間後のグランドスラム、「全仏オープン」(フランス・パリ/5月30日~6月13日/クレーコート)でナダルを倒すのは、テニス界で最も難しいことの一つだ。ナダルのそこでの戦績は100勝2敗、ナダルに1回ずつ勝ったのはジョコビッチとロビン・ソダーリング(スウェーデン)の二人だけ。


「新しい世代の良い選手たちが出てきている。僕らは34歳(実際にはジョコビッチは今年5月22日で34歳)、34歳、39歳だ。永遠に続くものはないのは当然のことだ。それは受け入れなきゃいけないことだし、これからどうなるかは、これからのことだ」


昨年の「全仏オープン」では、ナダルは1セットも落とさずに優勝を遂げている。



※為替レートは2021年5月13日時点


(テニスデイリー編集部)


※写真は「全仏オープン」でのナダル
(Photo by Aurelien Meunier/Getty Images)

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