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好調チチパス ベスト8ならず。唯一のブレークチャンスをモノにされる[ATP1000 マドリード]

「ATP1000 マドリード」でのチチパス

「ATP1000 マドリード」(スペイン・マドリード/5月2日~5月9日/クレーコート)の男子シングルス3回戦で、第4シードステファノス・チチパス(ギリシャ)が世界ランキング22位のキャスパー・ルード(ノルウェー)に6-7(4)、4-6で敗れた。

1998年生まれの22歳同士の試合は、サービスブレークが1回のみ、ブレークチャンスすらその1回のみという接戦に。第2セットで唯一のブレークポイントをものにしたルードは、トップ5選手を相手に初勝利。


ルードは試合後、以下のように述べている。「彼は今年、多くの試合で勝っており、調子がいい選手の一人だ。先月にはモンテカルロでマスターズ初優勝を果たしたし、バルセロナではタイトルまであと一歩だった。ただ、ここのクレーコートは他とはちょっと違っている。高度が高いことで、ボールがより速く飛ぶんだ。だから他のクレーコートでは取れないようなエースを取れたりする。そこが今回僕にとって有利に働いたみたいだね。僕が考えるに、彼は普段ならしないようなミスをいくつかしたようだ。僕はとにかく得たチャンスを生かすようにしただけだよ」


「試合に勝てば勝つほど自信を得られる。ここヨーロッパのクレーコートだと、より心地良く感じられるね」


ルードにとってマスターズ1000大会での準々決勝進出は3回目。2020年の「ATP1000 ローマ」、そして今年の「ATP1000 モンテカルロ」ではベスト4を達成している。3度目の準決勝進出をかけた次戦の相手は、世界27位のアスラン・カラツェフ(ロシア)をストレートで破った世界44位のアレクサンダー・ブブリク(カザフスタン)。


残り3試合の、準々決勝は第1シードラファエル・ナダル(スペイン)対第5シードのアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)、第3シードのドミニク・ティーム(オーストリア)対第6シードのアンドレイ・ルブレフ(ロシア)をフルセットの末に下した世界39位のジョン・イズナー(アメリカ)、第8シードのマッテオ・ベレッティーニ(イタリア)対第2シードのダニール・メドベージェフ(ロシア)を破った第16シードのクリスチャン・ガリン(チリ)となった。


(テニスデイリー編集部)


※写真は「ATP1000 マドリード」でのチチパス
(Photo by Oscar Gonzalez/NurPhoto via Getty Images)

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