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ナダルが錦織を賞賛「ケイを止めるのは大変だった」[ATP500 バルセロナ]

「ATP500 バルセロナ」でのナダル

22日、「ATP500 バルセロナ」(スペイン・バルセロナ/4月19日~4月25日/クレーコート)男子シングルス3回戦で世界39位の錦織圭(日本/日清食品)が第1シードラファエル・ナダル(スペイン)と対戦。錦織は0-6、6-2、2-6で敗れたが、ナダルも賞賛するプレーを見せた。そんなナダルのコメントをATP公式サイトなどが伝えている。

この試合、錦織は合計13つと、ナダル(11つ)よりも多くのブレークチャンスを得ながらも、そのうち2つしかモノにできなかった。


ナダルは試合後、「昨日(2回戦)よりもいいプレーができたと思う。それがすごく重要なことだね。ポジティブなエネルギーのレベルがより高かったので、大満足だよ」と語った。


今シーズンこれまでにナダルが手にした白星はすべてストレート勝利によるものだったが、今大会では2試合連続で3セットフルマッチを戦っている。しかし、これは本人にとって効果的だという。


「ケイは素晴らしかった。第1セットの後、見事に立て直してレベルの高いプレーを見せたね。すごくタフな試合で、どちらが勝ってもおかしくなかった。第2セット、そして第3セットの最初で何か別のことをやらなければならないのは明らかだった。ケイはすごくクリーンなプレーをしていて、正しい場所に質の高いショットを決めていたからね。そんな彼を止めるのは大変だったよ。僕の方がもう少しだけアグレッシブだったかもしれない。ボールを打つ方向とペースをちょっとだけ変えたんだ。今回の勝ち方とプレーには満足しているよ」


「ここ2日間のような試合はプレーの改善に役立つ。長い間タフな試合をやっていなかったから、この2試合に勝てたことが自信につながればいいね」


「(準々決勝で敗れたモンテカルロ大会も含めて)過去3試合で3セットフルマッチを戦っているけど、それがネガティブなことだとは思わない。僕にとってはむしろ好材料だよ。僕はコートで試合をすることが必要だったんだ。厳しい試合を耐え抜き、ここ2試合では勝利を収めることができた。明日の試合で、よりいいプレーができるといいね」


錦織に勝利したナダルの他、ベスト8の顔ぶれが決定。第2シードステファノス・チチパス(ギリシャ)、第3シードのアンドレイ・ルブレフ(ロシア)、第4シードのディエゴ・シュワルツマン(アルゼンチン)らが順調に勝ち上がる一方、第5シードのロベルト・バウティスタ アグート(スペイン)は第11シードのヤニク・シンネル(イタリア)にストレート負けを喫した。


また、第7シードのデニス・シャポバロフ(カナダ)と第10シードのフェリックス・オジェ アリアシム(カナダ)という親友同士の対戦は、6-2、6-3でオジェ アリアシムに軍配。「デニスのような選手を相手にいいプレーがたくさん見せられたことはポジティブだね。この調子でいければと思うよ」と20歳は述べている。


(テニスデイリー編集部)


※写真は「ATP500 バルセロナ」でのナダル
(Photo by Alex Caparros/Getty Images)

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