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いよいよ準々決勝!日本人選手も登場[ATP1000 モンテカルロ]

「ATP1000 モンテカルロ」でのチチパス

第2シードだったダニール・メドベージェフ(ロシア)がコロナ陽性のため棄権と、最初から波乱のあった「ATP1000 モンテカルロ」(モナコ・モンテカルロ/4月11日~4月18日/クレーコート)だが、昨日は第1シードと第5シードが3回戦で敗退するという番狂わせが起こった。


世界ランキング1位のノバク・ジョコビッチ(セルビア)は世界33位のダニエル・エバンズ(イギリス)に4-6、5-7で敗れた。45ものアンフォーストエラーを記録したジョコビッチは試合後「最悪のパフォーマンスだった」と語った。一方、今大会前までクレーコートでの通算成績は4勝13敗、トップ10選手には3勝14敗だったエバンズは、マスターズ1000大会で初めてのベスト8進出。準々決勝で第11シードダビド・ゴファン(ベルギー)と対戦する。


そのゴファンは第5シードのアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)を6-4、7-6(7)で破り、ここモンテカルロで3度目となるベスト8進出を決めた。この勝利についてゴファンは「もちろん自信になるよ。サーブも良く、安定したプレーができた。フォアハンドは正確に打てて、必要な時に攻めることができた」と話した。


第16シードのクリスチャン・ガリン(チリ)を6-3、6-4のストレートで下した第4シードのステファノス・チチパス(ギリシャ)は、準々決勝で世界58位のアレハンドロ・ダビドビッチ フォキナ(スペイン)の挑戦を受ける。21歳のダビドビッチ フォキナは、今大会で世界25位のアレックス・デミノー(オーストラリア)や、世界10位のマッテオ・ベレッティーニ(イタリア)を下してマスターズ1000大会で初めてベスト8に進出し、一躍注目を集めている。


第14シードのグリゴール・ディミトロフ(ブルガリア)を6-1、6-1と圧倒した第3シードのラファエル・ナダル(スペイン)に準々決勝で挑むのは、昨年から目覚ましい活躍を遂げている第6シードのアンドレイ・ルブレフ(ロシア)だ。ルブレフは3回戦で、第9シードのロベルト・バウティスタ アグート(スペイン)との7-6(2)、5-7、6-3という2時間40分を超える激闘を制しての勝ち上がり。


ダブルスではマクラクラン勉(日本)/レイブン・クラーセン(南アフリカ)組が、シングルスでも勝ち残っているエバンズと、ニール・スクプスキ(イギリス)のペアと準決勝進出をかけて戦う。マクラクランはダブルスで通算6回優勝しているが、今季ここまでは「ATP250 サンティアゴ」でのベスト4が最高成績だ。


アメリカで開催されている女子の「WTA250 チャールストン」(アメリカ・チャールストン/4月12日~4月18日/クレーコート)では、世界88位の日比野菜緒(日本/ブラス)が第1シードで世界27位のオンス・ジャバー(チュニジア)にベスト4入りをかけて挑む。2人は過去に一度、2020年の「全仏オープン」で対戦しており、その時は6-7(4)、4-6の僅差で日比野が敗れている。


(テニスデイリー編集部)


※写真は「ATP1000 モンテカルロ」でのチチパス
(Photo by Alexander Hassenstein/Getty Images)

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