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ナダルが世界2位に返り咲くには

「ATP1000 モンテカルロ」でのナダル

ダニール・メドベージェフ(ロシア)は新型コロナウイルス陽性となるというまったく予想外の事態で、「ATP1000 モンテカルロ」(モナコ・モンテカルロ/4月11日~4月18日/クレーコート)の棄権を余儀なくされた。それはラファエル・ナダル(スペイン)にとっては、数週間前にメドベージェフに奪われた世界ランキング2位の座を取り返す絶好のチャンスを意味する。オンラインメディアのSportskeedaが報じた。

前回2019年大会では、メドベージェフは準決勝に進出しているので、今回の棄権によりかなりのポイントを失うこととなる。ナダルも同じく準決勝まで残ったが、それでも世界ランキングでメドベージェフに取って代わるために必要なポイントを積み増すことが可能だ。


現在メドベージェフは合計10,030ポイントで世界2位につけており、ナダルの9,670ポイントを360ポイント上回っている。パンデミックの影響を考慮して改訂されたATPのランキングシステムでは、2019年の3月から8月に行われた大会で得たポイントについては、その半分を維持できることとなっている。


「ATP1000 モンテカルロ」はこの制度の対象となるため、メドベージェフは2019年大会を準決勝で終えたことで得たポイントの半分、すなわち180ポイントを失う。したがって、今週終了時点でのメドベージェフのポイントは9,850ポイントとなる。


ナダルも同様に2019年大会を準決勝で終えているため、同じく180ポイントを失う。しかしナダルは今年の大会に出場しているため、ポイントを積み増すチャンスがある。


今大会で決勝に進出すれば、ナダルは600ポイントを獲得し、彼のポイントは9,670-180+600で合計10,090ポイントとなる。そうすればメドベージェフを追い越して、世界2位の座に返り咲くには十分だ。


とは言え、ナダルの決勝までの道のりには、手ごわい対戦相手たちが待っている。3回戦では元世界3位で良き友人でもあるグリゴール・ディミトロフ(ブルガリア)と、準々決勝では世界8位のアンドレイ・ルブレフ(ロシア)と同胞ロベルト・バウティスタ アグート(スペイン)との勝者と対戦し、準決勝では前回準決勝でナダルを倒した後に優勝したファビオ・フォニーニ(イタリア)と当たる可能性がある。


クレーシーズンに向けて体の調子を整えるため、ナダルは先月の「ATP1000 マイアミ」には出場しなかった。肉体的に最高の状態に近いと思われる今、今大会で終盤まで勝ち進み、世界2位の座を奪還できるだろうか。


(テニスデイリー編集部)


※写真は「ATP1000 モンテカルロ」でのナダル
(Photo by Julian Finney/Getty Images)

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