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ジョコビッチ弟、ベオグラード大会にフェデラーを招待する意向を示す

「ウィンブルドン」試合前のフェデラーとジョコビッチ

世界王者ノバク・ジョコビッチ(セルビア)の弟で、「ATP250 ベオグラード」の大会ディレクターを務めているジョルジェ・ジョコビッチ氏。彼が、兄のライバルであるロジャー・フェデラー(スイス)を将来的にベオグラードの舞台に招待する考えであることを明かした。スポーツウェブメディアSportskeedaなどが伝えている。

「ATP250 ベオグラード」はもともと2009年から2012年まで開催されていた大会。今年は9年ぶりに開かれることがすでに決定しており、日程は4月19日から25日までとなっている。


実はかねてからこの大会にフェデラーを招待することを考えていたというジョルジェ氏だが、今年度は「予算を考慮しなければならず、一人の選手にすべてのお金を使う余裕がなかった」ことを理由に、実現できなかったのだそうだ。


それでも「今後数年間、ベオグラードでフェデラーを見られることを願っている。来年は彼をベオグラードに呼ぶことを約束する」と語るジョルジェ氏。また、フェデラーについて「試合中にしっかりと自分の感情をコントロールできる唯一の選手だ」と描写している。


もしフェデラーが「ATP250 ベオグラード」に出場できれば、ファンにとってまた一つ楽しみが増えることは間違いないだろう。そんな中で一つ懸念材料となり得るのがジョコビッチの父親であるスルジャン・ジョコビッチ氏の存在だ。


息子ノバクに対する強い思いの裏返しか、スルジャン氏は以前フェデラーのことを「偉大なチャンピオンではあるが、良い人間ではない」と痛烈に批判。仮にスルジャン氏が反対の意向を示せば、状況は一変することも考えられる。


だが、そんな中でもジョルジェ氏は「フェデラーがキャリアを終える前に、少なくとも一度は彼を迎えることができるよう、心から願っている」と意志は固いようだ。まずは今後の動向を注視していきたい。


(テニスデイリー編集部)


※写真は「ウィンブルドン」試合前のフェデラーとジョコビッチ
(Photo by Clive Brunskill/Getty Images)

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