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トニ・ナダルとオジェ アリアシムのタッグに対するナダルの反応は?

「ATP250 メルボルン2」でのオジェ アリアシム

「ATP1000 モンテカルロ」(モナコ・モンテカルロ/4月11日~4月18日/クレーコート)に先立ち、最も話題となったのが、元世界王者ラファエル・ナダル(スペイン)の叔父トニ・ナダル氏が、世界ランキング22位のフェリックス・オジェ アリアシム(カナダ)とタッグを組んだことだ。長年トニ・ナダル氏から指導を受けたナダルは、どう感じているのだろうか。ATP(男子プロテニス協会)公式サイトが、他の選手の声も交えて紹介している。

「このタッグをとても嬉しく思っているよ。僕のアカデミーにとっても、フェリックスのような素晴らしい選手と組めるのは良いことだと思う」とナダルは前向きにコメント。


「トニは経験が豊富でテニスを熟知している。フェリックスの力になれることは間違いない。トニが他の選手と組むことはまったく気にしていないよ。僕のためにしてくれたすべてのことに感謝している。ツアーで会えるかもしれないと思うと、僕としても嬉しいよ」


ナダル以外には、世界ランキング1位のノバク・ジョコビッチ(セルビア)もコメント。「(トニは)きっと新しいチャレンジを求めていたんだね」と落ち着いた感想を述べ、オジェ アリアシムのことを「今のテニス界で最も優秀な若手選手の一人」と賞賛した。


「フェリックスはハードワークに対する信念が強く、それはトニにとってすごく大事なことだ。二人の健闘を祈っている。トニがツアーに戻ってきてくれて嬉しいし、彼がコーチになったことはフェリックスにとってポジティブな影響しかないと思うよ」


2019年の「Nitto ATPファイナルズ」を制した世界5位のステファノス・チチパス(ギリシャ)は、この組み合わせは「本当に予想外」だったと驚く。だがその一方で、ナダルやジョコビッチと同様に、オジェ アリアシムにとってはメリットがあると信じている。


「これはすごく意外だった。重要な大会でラファエルを何度も優勝に導いたトニに指導してもらえるなんて、フェリックスは恵まれているよ。でもトニがコートに立つわけじゃない。最終的に結果を出さなきゃいけないのは、フェリックス本人だ」


次世代のNo.1候補として期待される20歳のオジェ アリアシムは昨シーズン、3度の決勝進出を果たしたが、いずれも初優勝にはあと一歩手が届かず。トニ・ナダル氏という強力なサポートを得た彼は今シーズンこそタイトルを手にできるだろうか。


(テニスデイリー編集部)


※写真は「ATP250 メルボルン2」でのオジェ アリアシム
(Photo by Andy Cheung/Getty Images)

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