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フェデラーと練習した18歳スイス人選手がチャレンジャー大会で初優勝

2020年「全仏オープン」ジュニアで優勝したストリッカー

18歳のドミニク・ストリッカー(スイス)がATPツアーの1つ下のレベルのチャレンジャー大会で初優勝し、スイスの偉大な2人の選手、ロジャー・フェデラー(スイス)とスタン・ワウリンカ(スイス)に次ぐ記録を打ち立てた。スポーツウェブメディアSportskeedaが報じている。

ストリッカーは日曜日に「ルガーノ・チャレンジャー」(スイス・ルガーノ/3月22日~3月28日/室内ハードコート)決勝で、世界ランキング389位のビタリー・サチコ(ウクライナ)にストレートで勝利。これはストリッカーのプロとしての初優勝だった。


世界874位のストリッカーは、この大会にワイルドカード(主催者推薦枠)で出場。チャレンジャー大会本戦出場はまだ2回目だった。準決勝では第1シードだった杉田祐一(日本/三菱電機)に第1セットを取られながらの逆転勝利。この優勝で、ランキングは500位内まで上がる見込みだ。


18歳7ヶ月での優勝は、同胞のフェデラー、ワウリンカに次いでスイス人選手としては3番目に若いチャレンジャータイトル獲得となった。フェデラーがフランスの「ブレスト・チャレンジャー」で優勝したのは1999年、18歳2ヶ月の時で、ワウリンカは2003年、18歳4ヶ月の時にサンベネデットとジュネーブで続けざまに優勝している。


試合後、ストリッカーは優勝は全く予期していなかったと話した。「1試合か2試合勝てればいいなと考えていて、タイトルを取れるなんて思ってもいませんでした。この1週間のことは絶対に忘れないでしょう。母国で優勝できたことは素晴らしいです。とても誇りに思いますが、これからも努力を続けて、1日も早く次の優勝を果たしたいです」


ストリッカーは昨年「全仏オープン」ジュニアで優勝し、年末の「Nitto ATPファイナルズ」に出場選手たちのヒッティングパートナーとして招待された。さらにオフシーズンには、ドバイでフェデラーと共に3週間トレーニングしたことをInstagramで報告。同国の先輩についてこう語っている。


ロジャー・フェデラーの切り替えの速さはすごい。休憩時間にはリラックスしているのに、ラケットを持った途端にトレーニング・モードになって、たちまちもの凄く集中しているんだ」


(テニスデイリー編集部)


※写真は2020年「全仏オープン」ジュニアで優勝したストリッカー
(Photo by John Berry/Getty Images)

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