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錦織圭が"一番優勝したい"大会に挙げるマイアミOP。これまでの戦績は?

「ATP500 ドバイ」での錦織圭

錦織圭(日本/日清食品)が第28シードとして出場の「ATP1000 マイアミ」(アメリカ・マイアミ/3月24日~4月4日/ハードコート)。同大会には今回が11度目の出場となる錦織の、これまでの戦績を振り返る。

■2014年にフェデラーを破りベスト4入り


2014年は同大会5度目の出場だった錦織。当時は世界ランキング21位だった。


初戦から順調に勝ち上がった錦織は、4回戦で当時世界4位のダビド・フェレール(スペイン)との3時間5分に及ぶ激闘を制し、前年の雪辱を果たした。すると準々決勝では、当時世界5位のロジャー・フェデラー(スイス)をフルセット逆転で破る快進撃を見せた。(準決勝は、ノバク・ジョコビッチ(セルビア)との試合前に棄権)


■2016年には準優勝


その後、当時世界6位として臨んだ2016年。準々決勝で当時世界16位のガエル・モンフィス(フランス)にフルセットの末に逆転で、そして準決勝で同大会初出場だった当時世界26位のニック・キリオス(オーストラリア)をストレートで破り決勝へと進出した。


決勝では、このとき同大会3連覇がかかっていたジョコビッチに立ちふさがれたが、この年の準優勝が錦織の「ATP1000 マイアミ」過去最高成績となっている。


■怪我からの完全復活を目指す2021年、「いい思い出のある場所」で勝ち上がりに期待


前回出場した2019年は、初戦の2回戦で当時世界44位だったドゥサン・ラヨビッチ(セルビア)に敗れた錦織。2020年は新型コロナウイルス感染拡大の影響によりツアーが一時中断、同大会は中止となったため2年ぶりの出場となる。


そんななかATP(男子プロテニス協会)が今大会前に行った、錦織へのマスターズ1000に関するインタビュー。その中で、一番優勝したいマスターズ1000の大会はという質問に対して錦織は「マイアミですね。近くに住んでいるというのもありますし。ジュニアの頃にもよく大会に出場したので、いい思い出もあります」と答えた。


その思い出の地で初戦となる2回戦で迎える相手はまだ決定しておらず、現地25日に1回戦を戦う世界59位アルヤズ・ベデネ(スロベニア)対 予選勝者の世界178位トーマス・ファビアーノ(イタリア)のどちらかだ。ベデネが勝ち上がってきた場合、錦織は前週の「ATP500 ドバイ」3回戦で破った相手との再戦を迎える。一方、ファビアーノの場合は初対戦となる。


なお、錦織は2回戦を突破すると、3回戦で第2シードステファノス・チチパス(ギリシャ)と当たる可能性があるドローとなっている。チチパスは前週の「ATP500 アカプルコ」で準優勝を飾っている。


前週の「ATP500 ドバイ」で今シーズン2度目のツアーベスト8進出を果たした錦織が、過去好成績を残している「ATP1000 マイアミ」で素晴らしいプレーを見せることが期待される。


◇   ◇   ◇


■錦織の「ATP1000 マイアミ」過去戦績


2008年 初出場・1回戦敗退:1回戦の対戦相手・アルベルト・モンタネス(スペイン)
2011年 2回戦進出:2回戦の対戦相手・ラファエル・ナダル(スペイン)
2012年 ベスト16:4回戦の対戦相手・ラファエル・ナダル(スペイン)
2013年 ベスト16:4回戦の対戦相手・ダビド・フェレール(スペイン)
2014年 ベスト4:準決勝ノバク・ジョコビッチ(セルビア)との試合前に棄権
2015年 ベスト8:準々決勝の対戦相手・ジョン・イズナー(アメリカ)
2016年 準優勝:決勝の対戦相手・ノバク・ジョコビッチ(セルビア)
2017年 ベスト8:準々決勝の対戦相手・ファビオ・フォニーニ(イタリア)
2018年 3回戦進出:3回戦の対戦相手・フアン マルティン・デル ポトロ(アルゼンチン)
2019年 2回戦敗退:2回戦の対戦相手・ドゥサン・ラヨビッチ(セルビア)


(テニスデイリー編集部)


※写真は「ATP500 ドバイ」での錦織圭
(Photo by Francois Nel/Getty Images)

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